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やまなみハイウェイという観光地

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
 

2024年2月1日(木)1618号

今日も宜しくお願いします

 

 

2月は雨のスタートとなりました

それほど強くは降らないのですが

小雨が降ったり止んだり

 

でも気温は高くて

春が近づきつつあるのを

感じます

 

 

 

よく、県外から大分をお尋ね

頂いたお客さまが感動される景色に

 

県道11号の城島高原から湯布院に

向かう道

 

由布岳登山口あたりから

狭霧台(さぎりだい)周辺の山々の景色

 

 

 

今の時期は今の時期で

雪をかぶって「うわ~」って

景色ではあるんですが

 

やはり新緑の時期から夏にかけて

緑が濃くなったころの景色は

 

県外のお客様も思わず

「うわ~」っと声をあげられます

 

 

一緒のバスに乗ってると

地元民はよくある景色が

とんでもなく凄いポテンシャルの

景色なんだという事に

気づかされます

 

 

このルートは

「やまなみハイウエイ」といわれる

道路で九州横断道路と言うんですが

 

 

なんて、間違って覚えてて

 

 

これまで私の中の認識は

別府観光港の前の交差点から始まり

熊本の内牧温泉くらいまでが

 

「九州横断道路」でありイコール

「やまなみハイウェイ」

だと思ってました

 

先日、そんな話になったら

どうやら九州横断道路の起点は

別府で合ってるんですが

 

終点は長崎市何だそうです

 

まあ、長崎の方にしてみれば

長崎が起点で別府が終点なのかも

しれませんけど・・・

 

いや、確かに別府の港の交差点は

「九州横断道路入り口」交差点と

なっていた

 

入り口という事はこっちが

起点と考えてよさそうなもの

 

 

で、九州横断道路は

それくらい長いんですけど

 

やまなみハイウェイはその中の

由布市水分峠から

阿蘇市一の宮を結ぶ区間だけで

 

約60kmの間だけなんです

 

 

 

これを長い間私は知らず

九州横断道路と

やまなみハイウェイは

 

同じ長さの同じ区間と

ずっと思っていました

 

 
由布岳のふもとを駆け下りて

水分峠からはしばらく

うっそうとした樹林帯で

 

それを抜けると一気に開けて

緑豊かな飯田高原と雄大な

くじゅう連山が見えてきます

 

標高1,330mの牧ノ戸峠付近や

長者原といった登山者の多い

エリアを過ぎると

 

阿蘇五岳が眺められる

絶景のスポットが現れます

 

とにかく、これぞ九州という

絶景がみられる道ですから

ドライブにはお勧めです


沿道には、星野リゾートの

高級ホテルや観光牧場などがあり

 

九州観光を満喫するには

絶対に通ってほしい道路です

 

 

 

まあ、一つ難を挙げるとすれば

乗り物酔いしやすい人は

要注意なのかもしれません

 

いわゆるアップダウンのある

ワインディングロードです

 

 

この時期は積雪や路面凍結が

ある道路なので

やっぱり春以降がおすすめです

 

 

やまなみハイウエイ

 

大分の雄大さが感じられる所なので

ぜひ一度お越しください

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

 

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