企業理念と企業使命を考えてみる
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2024年12月1日(日)
1919号になります
今日もよろしくお願いします
日曜日の休日ブログです
先日、友人の社長さんと晩飯を
ご一緒させていたいたんですが
その際に、
まもなく設立10年になる
という話になり
「来年はホテルで10周年記念の
パーティをやらんといかんね」
と、言われました
もちろん、その社長さんは
10周年記念パーティーを盛大に開き
そこにお招きも頂いたのですが
私から見れば全く違う凄腕の経営者
ウチはそんなパーティーなど開くような
会社でも事業の内容でもないと思いながら
「いや、ありえませんよ」と
答えたのですが
調べてみれば、企業の10年生存率は
「6.3%」
なのだそうです
ということは
起ち上げて10年以内に
100社中93社は無くなってる
という事になります
データ上、そうなってるという事は
実際そうなんだと思いますが
実際、私の周りでそんなに潰れてる
感覚はありません
自惚れではないですけど
私には「特殊な能力」みたいなものが
あると思っていて
それは、痛みや苦役に対する耐性
というか、何をやっても
「それほど大したことない」と
思えてしまえるという力
だから、自分では努力したとか
あの時は苦労したとか、辛かったという
そういう記憶はどんどん消去されていく
なので、これから来る「大変そうな事」には
不安でおののくくせに、過ぎ去ったことには
あまり執着しないというか、覚えてないんです
だから、人からよく
「あの時は大変だったね」
「あれはしんどかったな」
と言われても
「そうだったかな?そうでもなかった」
で、全部済ませられるんです
それが何となく強みなのかなと
経営者になっていろんな他の社長さんを
見てきましたが、センスの有り無しは
絶対的に必要な事だと思いますし
それに、真っ当に経営してれば
そんなに変な事にはならないはず
そんなふうに思っています
現在、日本には178万社の企業が
あるんだそうですが、その企業の数だけ
理念があり、使命があると言われてます
ウチには理念もなく使命もわかりません
目の前の頂いた仕事をひたすらやるだけの
まさに目隠しして手探りでやってきた10年
この先の発展を考えると
もうそこから脱却しないと
いけないと思っています
パーティーはやらなくても
お世話になってきた方に何か
心ばかりの記念品をお渡しでも
できたらいいなと思います
それでは今日はこれくらいで