6年ぶりの運行管理者講習で感じた「2030年問題」の足音
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2026年2月19日(木)
2372号になります
きょうもよろしくお願いします
きょうは朝から夕方まで
運行管理者(貨物)の
一般講習を受けてきました
(イメージ)
正直に言いまして
会場のパイプ椅子がちゃちで
一日中座りっぱなしなのは
かなり体にこたえましたが
それ以上に学びの多い時間でした
実は運行管理の講習は
6年ぶりの受講になります
もともとバスやタクシーのほうの
「旅客」の資格を持ってたんですが
何年か前に運送会社の方が
需要がありそうだったんで
貨物の資格も取ってきたのです
今回はその「貨物」の講習です
会場には多くの運送会社の
運行管理者の方々が
集まっていました
ふと周囲を見渡してみると
私と同年代か、
あるいはそれ以上の方が
非常に多いことに気づきます
今、物流業界で大きな 課題と
なりつつあるのが 「2030年問題」です
ドライバーの高齢化が進み
このままでは荷物が 運べなくなる
という 深刻な状況が迫っています
現場を支える方々の
年齢層を肌で感じて
これは決して他人事では ないな
と強く実感しました
特にアマゾンなどのネット購入が爆増
軽貨物便の「ラストワンマイル業者が
急に増えてきて
トラック運転手から切り替える人も
多いんだそうです
今回の講習で改めて
身が引き締まる思いが したのは
「飲酒」に関する
モラルの徹底についてです
皆さんは
「アルコールの 1単位」が
体から抜けるのに どれくらいの時間が
かかるか ご存知でしょうか
ビール中瓶1本や
日本酒1合に含まれる
純アルコール約20グラムを
1単位と呼びますが
これが体内から消えるには
個人差もありますが
およそ4時間はかかります
2単位飲めば8時間
3単位なら12時間です
「少し寝たから大丈夫」
という安易な考えが
どれほど恐ろしい結果を
招くかということを
改めて突きつけられました
(イメージ)
運行管理者の仕事は
ただ点呼をとるだけでは ありません
ドライバーさんの命と
そのご家族の生活
そして道路を利用する
すべての方々の安全を 預かるという
非常に重い社会的責任が あるのです
プロのドライバーを支える
運行管理者として
安全に対するモラルは
何があっても譲れません
「これくらいなら」という
心の隙間を作らないよう
自分自身にも厳しく業務に
生かしていこうと思います
物流も旅行も 「安全」という
土台が あって初めて成り立つもの
きょう学んだことを
しっかりと胸に刻んで
明日からもまた
ハンドルを握る方々と
向き合っていきたいです
それでは今日はこれくらいで

