今年は「潰すつもり」と「密」と「種蒔き」
大分で旅行会社やっています
おおいたツーリストの中村です
今日から仕事始め
2021年の業務スタートです
朝刊を眺めていると
チラシの量も通常に戻り
ラテ欄を見てもレギュラー放送の
構成に戻り
非日常から日常に変わる日
正月三が日明けが月曜日だと
気持ち的にスッと腑に落ちます
新聞にも、旅行の広告が
戻ってきました
感染拡大が続き、GoToも止まり
緊急事態宣言の発出も検討される
この頃にありながら
同業者がこんなふうに
正月早々広告を出されると
なんか少し励まされます
業界自体が元気だった頃は
こんな広告見ても
鬱陶しいだけだったんですが
やはり、無意識のうちに
弱ってるのかもしれません
そんな新年早々
また、弱っちい事を言ってると
「じゃけぇ、つぁ~らんのよ」と
言われてしまうので言いません
念頭にあたり
今年の仕事に関する取り組みを
スローガン的に言えば
『密にする』
時世に逆行する感じですが
昨年は、接触する対面営業は
なるべく控えるようにし
年末挨拶も、カレンダーと挨拶文を
置いてすぐに失礼しました
本意ではないものの、昨年は
それが当たり前の風潮でした
今年は、その逆張りで
対面、電話、メール
何でもいいので
短い接触を密にしてなければ
本当に忘れられてしまう
今後訪れるコロナ後の回復需要を
取り込むためには、もう一度
『種を蒔く』
必要があると思っています
この時期に、営業訪問など
不謹慎と思われる方も
いるかと思われますが
空気なんか読んでいては
当社を選んでいただけない
それで仕事が取れる程
零細は甘くないのだから
以前、住宅営業時代に
よくかけられてた言葉があって
「潰すつもりで行け」
複数の会社で競合中に
契約になるか、どうかの状態で
クロージングしてダメだった時は
見込みすらなくなるのを覚悟し
一か八かで詰めにいく事で
この仕事で言えば
訪問営業が嫌がられるくらいなら
見込客の可能性すら低いという事
そういう意味で
この機会にはっきり選別しても
いいんじゃないか
そんなつもりでいます
まともにやってても
厳しいのは当たり前の今年
昨年までは、登録免許更新の
資産基準クリアもあり
あまり冒険もできなかったけど
今年は、少しくらいの失敗や挑戦が
許されるというか、できる年
「密に、蒔いて、潰す」くらいで
ちょうどいいと思います
それでは、今日はこれくらいで