ヘルメットとシートベルトの意識づけ
おんせん県おおいたで
貸切バス旅行を扱う
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2023年4月2日(日)1314号
今日も宜しくお願いします
昨日から道路交通法の
一部改正が行われ
自転車のヘルメット着用が
全ての年齢で
努力義務化されました
違反しても罰金などの
取締り措置はないのですが
強制力のないこの「努力義務」に
どれほどの意味があるのでしょう
確かに免許証が交付されてない為
停止や取消などの行政処分が
できないので、
強制力はありませんが
万が一の事故で
自らの命を守る為ですから
「髪型が崩れる」とか
「ダサい」「面倒臭い」
なんていう理由で
被らないのはダメでしょう
ちょうど先日の新聞に
JAFの昨年の調査で
乗用車の後部座席の着用率が
大分県はワースト5位という
記事が載っていました
県内の一般道着用率は
30.7%でこの数字は
全国の都道府県別の
平均よりも10ポイント低く
この後部座席のシートベルト
着用義務は2008年からと
いうからもう15年前から
にも拘わらず3人に1人しか
着用しないというか
させてないと言う事実
これは同乗させる運転者に
責任があると思います
これは高速道では
違反点数1点ですが
一般道では今の所
違反点数の処分はありません
高齢者ドライバーが増え
思いがけない運転だったり
速度だったりで
ヒヤッとする事が
多くなっています
自分も含めてですが
後部座席に人を乗せる時は
「シートベルト着用を」
促す一言を言って
意識を高めていかないと
いけないなと
この記事を読んで思いました
自転車のヘルメットも
後部座席のシートベルトも
万が一の時には
必ず守ってくれるものですから
もっと意識づけしていきませんか
それでは今日はこれくらいで