賑やかになって来た選挙戦に思う
おんせん県おおいたで
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おおいたツーリストの中村です
2023年4月1日(土)1313号
今日も宜しくお願いします
新年度がスタートしました
ただスタートが土曜日だと
どうしても本格的な始まりは
３日の月曜日からになります
私のような組織にも属さず
１人で商売しているようなものは
テレビやラジオの改編とかで
なんとなく実感する感じです
城址公園の桜のもとで
たくさんの花見客が
バーベキューをやっていて
以前の光景が戻って来たなと
嬉しく思います
もう何年もこうした花見を
していないので
私も誰かバーベキューに
誘ってくれないかなと思いつつ
横を素通りしています
そんな中、昨日から
選挙カーの数が一気に増えました
今年は統一地方選の年
知事選は少し前から
始まっていますが
昨日からは県議選も始まり
市内は選挙カーで
えらく賑やかになりました
大分市選挙区では
定員１３に対して
立候補者は２２
９人は落ちると言う事に
なります
特に支持する候補者も
いませんが
注目候補がいます
以前、同じ職場で
働いていたことがある後輩が
前回の市議選に続き
今回は県議選に
挑戦しています
先日、元同僚と話すと
かなり厳しい「泡沫候補」
としか見てないのですが
確かに９人に入る可能性は
高いのかもしれませんが
何にしても、思いがあって
挑戦するわけですから
その気持ちだけは
賞賛したいと思います
どんな主張があって
どこを目指しているのか
聴いてないので
分かりませんが
これまでの経験や人脈を
県政に活かしていけるし
県民の為になれるという思いで
今回出馬したんだと思います
私は残念ながら
選挙に出たいと思わないけど
思いを実現させるため
挑戦すると言うのは
それだけでも
凄いんじゃないでしょうか
ただ、これまでとは
コロナを境になのか
令和になったのを境になのか
わかりませんが
明らかに地方議員の重要性とか
その存在の価値が
問われていると思います
正直、人口も減って
財政も厳しいのに
そんなに議員はいるのか？
報酬カットを検討しても
いいんじゃないか？
もう明らかに曲がり角だと
思ってしまします
投票に行きたくなる選挙
行政に協力したくなる政治を
行って下さる候補者というのは
いないモノなんでしょうか
それではきょうはこの辺で