ブログ

ビジネスホテルと民泊の違い?

 

 

 

大分で旅行会社やっています

おおいたツーリストの中村です

 

 

おととい

別府の民泊施設の紹介を

このブログでさせてもらったんですが

 

 

 

 

 

 

そのブログを読んだ

広島のブログ仲間の

昌ちゃんこと畠山社長から

 

 

 

 

「厳さんよ~、民泊と

ビジネスホテル(シティホテル)は

どう違うんかのう」みたいな

イントネーションで聞いてきたので

 

 

適用される法律も違うし

全くの別物である事は

 

 

私も感覚として

ざっくりは解っていますが

 

 

良い機会なのでちゃんと調べて

お答えしてみようと思います

 

 

 

 

まず、ビジネスホテルですが

 

私のイメージでは

(シティホテルイメージ)

 

 

会議や宴会、結婚式などが行えて

ツインやダブルなど洋室の客室を

持つホテルはシティホテルで

 

 

 

駅周辺でシングル、ツインなどの

狭くてシンプルな客室だけなのが

ビジネスホテルなんですが・・・

 

 

(ビジネスホテルイメージ)

 

 

さて、このざっくりイメージの正解は


シティホテルは、さまざまな目的での利用客を想定した、都心で快適にステイするためのホテルです。レストランやバーはもちろん、フィットネスジムやスパ、エステなどが充実しているのが特徴で、宿泊料金も比較的高額です。
法律で「ここまでがビジネスホテル」「ここからがシティホテル」というように明確に定められているわけではありませんが、一般的には機能や特徴により分けて考えられています。


一方、ビジネスホテルは、その名のとおりビジネストリップ(出張)で使われることを前提に作られたホテルです。サービスやアメニティを最小限に抑え、宿泊することだけに特化しているため、宿泊料がリーズナブルなことが多いです。
 

東京YMCA国際ホテル専門学校さんより引用
 
 
 
例えば、日航ホテルとかは
ビジネスホテルじゃないし
 
東横インとかはシティホテルとは
言えないんじゃないでしょうか
 
例えばルートインホテルでいえば
運営施設によって違う業態なので
 
ルートインの名前だけでは
判断できないような所もあります
 
 
 
では、最近流行の民泊とは
どういうものか?
 
 
私のイメージでは
 
 
これまで宿泊業を営んだことなない
民間(一般)人が、所有する家屋で
 
不特定多数の宿泊客を受入れ
宿泊業として営むこと・・・
 
 
何となく、それっぽい言い回しで
回答してみましたが
 
 
さて、このざっくりイメージの正解は
 
 

.そもそも民泊って何?民泊の定義・民泊の種類とは?

民泊とは、自宅や、別荘、投資用マンションなどを利用し、宿泊サービスを提供することをいいます。ホテルや旅館などと違い、一般的な住宅を利用するところに特徴があります。

これまで小規模な施設で人を宿泊させる事業を行おうとした場合、旅館業法上の「簡易宿所」営業をする方法や、最近では、特区であれば特区民泊として営業する方法がありました。今回、民泊新法が施行され、新たな方法で民泊の営業が可能になりました。

 
 
(民泊の勝手なイメージです)
 
 
この新法は正式には
「住宅宿泊事業法」といい
三年前の6月15日にできました
 
 
もともとは、迫る東京五輪や
増え続けるインバウンド需要に
受入側が追い付いて行かなくなる
 
 
しかも、政府は訪日外国人を
年間4000万人受け入れると
 
 
目標をぶち上げたタイミングでもあり
この民泊新法を施行させた訳です
 
 
自宅でも基準に叶っていれば
届け出だけで民泊は始められます
 
 
すべては、コロナ禍によって
需要なんて無くなったんですけど
 
 
今回、多くの企業や個人が
民泊事業に参入したので
 
 
今後、これが是か非か
既存ホテルに影響があるのか
 
何年かすればわかると思います
 
 
 
と言う訳で、広島の昌ちゃん
 
 
ビジネスホテルと民泊の違い
お分かりいただけましたか?
私も改めて勉強になりました
 
 
 
それでは今日はこれくらいで
 
ページの先頭へ