シルバードライバーの運転適性について問います
大分で貸切バスを使う旅行や送迎で
お得に手間なく予約されたいお客様の
お手伝いをしております
同時に身近な話題を
わたくし目線で書いております
おおいたツーリストの中村です
きょうも少しお付き合い下さい
今日は旅行、関係ない話です
.
この辺の方ならイメージできると
思いますが、いつも通勤時は
大在から萩原まで
197号線を利用しています
今朝なんですが、高城あたりから
片側2車線の真ん中を30キロくらいで
走行する軽自動車がいて
土曜日の朝という事で、
交通量は少なかったので
タチの悪い輩か、初心者のヤンキーが
昨晩からの流れで
ふざけてるのかと思い
しばらく追従してたんですが、
信号待ちで横に並んで
ドライバーを見ると
かなり、かなり高齢女性
いわゆる「年寄りマーク」もつけずに
ガンガン幅寄せしてくる
故意にしてるつもりはないのでしょうが
車線がよく見えてないのか
相当、怖そうに運転してて
信号待ちでも、まだ赤なのに
フライング気味に
じわじわと車は前に進んでいる
私は会社に着いたので
その先はわかりませんが・・・
そういう方に運転しないでください
という権利はありません
免許もってるんでしょうから
ならば、せめて
更新時の交付を
かなり厳格にすべき
特に実技を重視し
更新できる率を半分以下くらいに
してよいのではないか?と思う
「そうは言っても田舎では
生活の足として・・・」とかいう声を
よく聞きます
ならば、衰えていく運転技術を
磨き続け、更新時の実技試験を
クリアできればいいだけの話
一律、70以上は2年おきくらいに
これやって、どんどん没収すればいい
その代わりに
公共交通機関を半額に軽減する
返納者証を発行するとか・・・
正直、いまの制度は年寄りに
甘すぎると思います
やがて訪れる自分たちの老後が
不便になるのが怖いのか
制度改正で高齢者の票が減るのが
怖いからなのか
いろんな人たちの、ご都合主義で
昨日のような惨事がいつまでも続く
この事故のご遺族に対して
「生活の足としてどうしても返納できない」
と、面と向かって言えるのか?
立派な経歴で勲章ももらって
お金はそこそこあるんでしょうが
尊い命を奪い、重傷を負わせるような
事故を起こしてしまえば
「立派でも何でもないわ!」と思います
まったく事故を起こさない車の開発
なんて無理なわけですから
諸々、ご意見はございましょうが
もっと強制力をもった措置を強化すべき
だと、私は思います
じゃなきゃ、ご遺族がうかばれません
いつになく、少し熱くなりましたが
自分自身も、加害者にならぬよう
気を付けてハンドルを握ります
それでは、今日はこのくらいで