シブコさんの笑顔と「たらたらしてんじゃねーよ」という時代

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同時に観光情報や身近な話題

最近の出来事で感じたことを

私目線で書いております

 

おおいたツーリストの中村です

きょうも少しお付き合い下さい

 

 

昨夜は結局２－２のドロー

後半ロスタイムに追いつかれ

 

サポーターさん達は「残念」の表情で

帰路につかれていました

 

私も自宅に帰りついたのは1時頃

 

めちゃくちゃ、汗かいたので

風呂に入って、さて寝ようかと・・・

 

 

しかし、テレビをつけると全英女子ゴルフが

 

 

前日から気になっていた渋野日向子選手が

首位スタートから現在、３位という状態・・・

 

 

前半でダブルボギーとワンボギー

さすがに優勝は厳しいかなと思う展開

 

 

しかし、後半凄かった

 

ロングパットもどんどんねじ込み

バーディーをどんどん取っていく

 

しかもラウンド中も

緊張を感じさせない笑顔が続く

 

 

おにぎりをパクついたり

駄菓子を食べながらカメラに手を振る

 

私らが中高時代の部活などでは

練習中や試合中に

 

「へらへらするな」とか「歯を見せるな」とか

意味のない根性論や精神論が当たり前で

 

試合中にモノを口に入れるなどもってのほか

そんなうさぎ跳びを推奨していたような時代

 

 

 

 

渋野日向子選手は、ひと昔前なら

「新人類」とか言われそうですが

 

そんな安っぽいレベルを超えた

自然体のリラックスさを感じさせる

 

 

頭では「寝なければ・・・」と思いつつ

ついつい次のホールを見てしまう

 

ハラハラする試合を見るのは嫌いな私が

不思議と安心して途中からは

「これは優勝できる」と思いはじめた

 

 

結局、期待通りの結果

 

 

４２年ぶりのこの快挙に、興奮して

最後まで観てしまった

 

早くもプレー中に食べていた

ギャラリーからもらったという

 

「たらたらしてんじゃねーよ」が

話題になっています

 

 

最高のパフォーマンスを引き出すために

厳しい時こそ笑顔でプレーできるか

 

 

自らそれが出来る選手が「世界を獲れる」

そんな時代なんだと感じます