台風トケは仕方ないけれど…
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2026年10月24日 土曜日
2622号になります
きょうもよろしくお願いします
台風30号の影響で
沖縄や石垣島などの先島諸島では
かなりの影響が出ているようです
こっちはまだ何ともなくて
結構、昼間は晴れてたりしましたけど
明日からあさってにかけてでしょうが
「猛烈な」から急に衰えますよね
当初の進路から変わって
九州直撃のコースになったんで
やっぱりというか…
明日予定していた宮崎の日帰り旅行が
取消になってしまいました
木曜日の段階では
実施する予定だったんですけどね
その後 急転直下で中止の連絡
念のため会長さんに
「延期ではなく中止ですか?」
と確認したところ
「今回は延期ではなく中止」
とのこと
それなら仕方ありません
昼食場所にバス会社
それから見学先の施設にも
すべて「トケ」で連絡しました
旅行業界では
「取消=トケ」と言います
業界と言うか、まあ少なくとも
私の頃はそう言ってました
今回の取消は「台風トケ」
なので
通常の取消とは少し扱いが違います
気象によるもので
誰が悪いわけでもありませんし
業者さんも
「お互いしんどいですね」
という感じで
それほど責められることもありません
飛行機やJRなどの運輸機関が絡まない限り
取消料の話になることもまずありません
まあ これは私が勝手に
そう感じているだけかもしれませんが(笑)
ただですね
手配する側の立場からすると
ひとつだけ思うことがあります
中止を決める段階で
「今回は取り消しますが
日程を改めて延期したいので
候補日をいくつか挙げてもらえますか」
こういう話になった方が
実はずっと気が楽なんです
というのも
取消の連絡を入れると
先方からも
「延期ではなく取消なんですね?」
と念を押されることがあります
まあ、軽く詰められる感じです
こちらとしても
お客様の意向を確認して
その通りにお伝えしているわけですから
「はい 今回は延期なしの取消です」
と答えるしかありません
ところが今回
今日になって
11月に実施できる日があれば
改めて調整してほしいとのお話
急きょ候補日を3つほど挙げて
関係先に確認を取り
結局 そのうちの1日で決まりました
結果的には
延期ということで落ち着いたわけです
いや それはもちろん
旅行がなくならずに済んだのですから
ありがたい話なんです
なんですけどね
昨日あれだけ
「延期ではなく取消です」と
連絡して回った手前
翌日に
「すいません やっぱり延期です」
というのは
何となくばつが悪い(笑)
もちろん
お客様にも事情があるでしょうし
台風の進路だって変わります
私だって
誰かを責めたいわけではありません
ただ こういう仕事をしていると
取消のひと言にも
それなりの気遣いが必要なんだなと
改めて思うわけです
旅行会社の仕事は
予約を取って終わりではありません
予定が変わったときにも
いろいろな人の間に入って
話をつないでいく
それもまた
私たちの仕事のうちなんです
まあ、ちょっとした
ちょっと思ったことをボソッと
言っただけですけど
なんか、結構
愚痴っぽく聞こえてしまいますかね
それでは今日はこれくらいで


