常連さんを目指す日曜朝の私の習慣とは
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2026年7月19日(日曜日)
2522号になります
きょうもよろしくお願いします
昨年あたりからでしょうか
特に予定のない日曜日は
朝8時頃に実家へ戻るのが
すっかり習慣になっています
実家に到着するとまず
お墓の掃除に取りかかります
30分ほどかけてお墓までの
参道を丁寧に掃き清め
時にはコケで汚れた大理石を
たわしでゴシゴシとこすったり
今朝は草刈り機を引っ張り出して
周辺の伸びきった雑草を
すっきりと刈り込んできました
80歳を超えて久しい両親も
随分と足腰が弱ってしまい
これまでのようにはお墓の管理が
できなくなってきています
掃除が一通り終わる頃に
両親がゆっくり歩いてやってきて
一緒にお墓に手を合わせます
そのあと少し世間話をしてから
また大分の自宅へ戻るというのが
日曜朝の決まった流れです
添乗業務があったり
他の用事と重なる日もありますが
日曜の朝9時頃といえば
だいたい実家で迎えています
両親からは
「そんなに無理して毎週
帰ってこなくてもいいのに」
なんて気遣う言葉も掛けられますが
家に居たところで
特にやることもありませんし
朝の2〜3時間程度で
両親の元気な顔を見られるなら
この世代の息子としては都合のいい
安否確認かなと思っています
それにしても
無心で手を動かす作業というのは
不思議な魅力がありますね
お墓を掃除したり
仏壇の前で静かに手を合わせる
どこかお寺のお説教みたいですが
これまで脈々と繋がれてきた
ご先祖様とのご縁を
改めて実感する時間でもあります
黙々と掃除を続けていると
頭の中には色々な思いが
自然と浮かび上がってきます
家庭のこと 会社経営のこと
自分や家族の将来のこと
これからの健康管理のこと…
「そういえばあのお客様の
商談はどこまで進んでたかな」
「あの友人は入院したと
言っていたが大丈夫だろうか」
まさに「つれづれなるままに」
心の中の言葉とじっくり対話する
貴重なひとときになっています
自分も間もなく57歳
身体のメンテナンスも大切ですし
会社も泥臭く
回していかなければなりません
これまで当社の団体旅行を
長年支えてくださったお客様も
高齢化が進んできています
旅行業の変化も激しく
従来のやり方だけでは
あと何年続けられるか
そんな課題と向き合う日々ですが
今朝も清々しい空気の中で
お墓をきれいに磨き上げていると
ご先祖様から
「まだまだこれから頑張りなさい」
と言われてる気になります
私は本来お墓参りや神社参拝で
「運が良くなる」とか
「神様・ご先祖様に守られる」
といった
スピリチュアルな考え方を
するタイプではありません
けれど ふと思ったのです
お墓であれ神社であれ
たまに来る「一見さん」よりは
顔を出す「常連さん」の方が
少しだけ贔屓したくなるのが
人情というものではないかと
人が生きていく中で直面する
「のるかそるか」の大きな分かれ道
「事業が苦しい!」そんな時に
もしかすると日頃の顔出しを考慮して
ほんの少しだけ良い方向へ
舵を切ってくれているのかもしれません
そんなことを考えながら
今朝もすっきりとした気持ちで
また明日からの活力を
もらって帰ってきました
それでは今日はこれくらいで

