大分市でほぼバス旅行専門の
旅行社をやって今年で5年目になります

おおいたツーリストの中村です

 

 


旅行や観光に関する情報や
私のまわりの出来事で感じたことを
私目線で書いております

 

 

今日も少しだけお付き合い下さい

 

 

 

コロナ感染によって

落ち込んだ観光需要を復活させる為

 

 

 

「Go To キャンペーン」なる施策を

予定してくれてるはいいけど

ここにきて結構な「ケチ」がつきました

 

 

 

 

 

 

上記の概要をご覧いただいてわかるように

旅行を申し込んでいただいたお客様に

半額相当のクーポンで割引するというもの

 

 

 

 

 

 

旅行代金の半分・・・

 

 

その半分の内、旅行代金で70%

お土産や飲食で使える30%

 

 

つまり旅行需要を喚起すると同時に

旅行業社だけでなく

周辺の観光業にもお金が落ちるようにと

 

 

 

 

それは理解できるけど

 

 

 

そのために、概要自体が複雑化して

それに伴い、丸投げ的な事務費がかさむ

 

 

総理自身が、野党の追及に

『強盗キャンペーン』と言い間違えてる

 

 

 

普段は揚げ足取りみたいな事

ばかり言ってる野党各党にも

ここはやはり追及してほしいと思う

 

 

 

旅行業者の私が聞いても腹立たしい

関係業界に身を置かないない方々に

とってみれば相当腹立たしいだろう

 

 

 

これでさらにキャンペーンの実施は遅れ

その間にも倒産、破産が発生する

 

 

 

 

正直、

 

業界団体にまとめてドンと

お金を預けていただいて

規模にあわせて振り分けるとか

 

 

 

もう、単純でいいので

早く行き届くようにしないと

揉めてるような段階ではないのです

 

 

 

 

なんにしろ・・・

 

 

 

「そろそろ旅行にでも行きたいな」と

自然に思えるような世の中の雰囲気を

醸成していかなければ

 

 

毎日僅かにでも

陽性患者が発生している状態の中

 

 

誰かが先陣をきってくれれば

私達も後に続けるのになあ みたいな

 

 

何かやるにも人の顔色うかがうような

そんな状況なのに

 

 

Go To キャンペーンも

へったくれもないでしょ

 

 

 

国の施策は本当に有り難い・・・

 

 

 

でも本当に望むのは早く以前のような

何も気にせず旅行ができる「当たり前」

 

 

それなんです

 

 

 

政権が批判に晒されることで

苦境の観光業界が

悪役視されてしまうような

 

 

そんな政策は

勘弁してください

 

 

 

それでは今日はこれくらいで