キーワードは「オールインクルーシブ」
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
主に貸切バスで行けるような
近場の旅行を得意としていますが
飛行機で行く国内旅行や
もちろん海外旅行だってやっています
おおいたツーリストの中村です
2024年7月11日(木)
1777号になります
今日もよろしくお願いします
おとといTDR(東京ディズニーリゾート)
を運営するオリエンタルランドが
4年後の令和10年度をめどに
ディズニーのクルーズ船を就航させる
と、発表がありました
(写真はお借りして使用しています)
豪華客船といえば
何十日も乗っているイメージですが
東京や横浜などの港をメインに
一回で2泊から4泊の
短い航路が中心となるそうです
今回のクルーズ船にかかる事業費は
約3300億円で年間の売上高は
約1000億円を見込んでいるのだそうです
日本船籍のクルーズ船としては
大きさはほぼ最大級で
一度の乗客定員は約4千人
総客室数約1250室
年間の利用者40万人なのだそう
(写真はお借りして使用しています)
(写真はお借りして使用しています)
船内では、アトラクションや
ショーを見ながらのレストランもあり
朝から晩まで、まさにどっぷり浸かれる
デイズニーファンたちにとっては
このクルーズ船で過ごすことも
争奪戦になってくるんでしょうね
「1人当たりの単価は10万~30万円」
主なターゲットは
ファミリー層や
10~30歳代の若年層
そしてインバウンド
3泊~4泊して、一人20~30万なら
パークに行って過ごすより
ゆったり出来て満足度も高いのでは
と、私は思います
キーワードは
「オールインクルーシブ」
全てが代金に含まれるという
このクルーズ船でよくある体系
初めに支払う旅行代金に
飲食代やアクティビティ代が
全部、含まれてますというモノで
(写真はお借りして使用しています)
実際は、別料金も発生する可能性も
あるかもしれないとの事ですが
そんな追加がない分
思いっきり楽しめる訳です
それがクルーズの醍醐味
浦安、舞浜周辺も
もうこれ以上、
開発する余地が無くなり
ホテルやパークの建設も厳しくなった今
海上に儲ける場所を見出した
言い方は良くないですが
オリエンタルランドの
3つ目の収益の柱と言う訳です
デイズニーくらい熱狂的なファンを
世界中に持っていれば
何やっても強いでしょうね
あと4年後、
新しい商品パンフレットが
店頭に並ぶことになります
その頃は、私も
悠々自適にそんな船に乗って
ぼーっとしていたいものです
それでは今日はこれくらいで