「確認」を怠ると信用を失いかねない
おんせん県おおいたで
貸切バス旅行を扱う
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2023年9月30日(土)1495号
今日も宜しくお願いします
昨日は朝から一日中
外回りの日でした
朝、7時半には
大分市東部の小学校へ
アフリカンサファリへ行く
見学遠足のお見送りです
7時40分配車
8時出発の予定で
学校からの依頼があり
私もその予定で
バス会社に依頼したのですが
7時50分になっても
バスが到着しないので
「おかしいな、渋滞かな」と
バス会社に今どの辺なのかを聞くため
電話を入れると
「あと10分ほどで到着します」
という
いやいや、8時の出発なのに
それじゃあ遅いでしょと
電話を切り
事情を話して
先生方と児童さんに
少し待機してもらって
待っていると
ほぼ8時にバスは到着
ちょうどいいタイミングで
先生方に出てきてもらい
何とか事なきを得たんですが
運転手に聞けば運行指示書は
8時配車、8時20分出発に
なっているという
結局、バス会社の担当が
時間を入れ間違えていたようで
出発してから平謝りで
電話されてこられました
間違いは誰にもあって
私もよく似たようなミスを
やってしまうことがあります
昨日の場合は
その前の日、当日乗務する
乗務員の名前のみメールで確認
配車時間の確認を行ってなかった
電話でそういった確認はいつもやるのに
昨日に限ってそれを怠った
私にも非はあるのです
私達の仕事は
「お客様」という人を
運ぶ仕事、荷物ではありません
お迎えに上がる時間
出発する時間も
何十人もの方が待っている訳で
おまたせしていいはずがありません
この仕事はまず「確認」
お客様への確認、業者様への確認
この作業を繰り返しやって
そして予定どおりで当たり前
予定通りにいかなければ
大変なことになります
6月にも同じようなブログを
書いていますが、常にそこは
遵守しなければならないこと
私たちのような
モノを持たない業種の人間は
信頼してもらうほかないので
確認作業というのは
とても大事なんです
初心に戻って「確認」の大切さを
再認識した出来事でした
それでは今日はこれくらいで