「業」にこだわる意識付けから
大分で旅行会社やっています
おおいたツーリストの中村です
今朝は新聞休刊日で
新聞があるとないとでは
朝の一時間くらいが変わってしまう
ここのところ大分県内も
新規感染者ゼロという状態で
ステージ2ではあっても
ステージ1に近いステージ2
きのうのブログでも書いたように
「新しいおおいた旅割」の
予約受付が今日から再開した
朝、営業時間開始から
予約の電話がひっきりなしに
かかってきていて
午前中の予定していた業務が
全くできないほど
に、なってしまうんじゃないかと
言うような話は杞憂もいいところ
まったくいつもと変わらない
いつも通りの月曜日を過ごしています
今回、
「新しいおおいた旅割」の
予約受付再開にあたり
ホームページのおしらせ欄にも
掲載させていただいたんですが
予約手配に取扱手数料を付加
する事にしました
宿泊手配は
一人当たり1000円
今まで収受してなかった手数料で
この導入については
このコロナの間ずっと考えてて
昨日のブログとも連動するんですが
基本的に
今なんてみんなネットで取る訳だし
ぶっちゃけ、リアルの旅行社なんて
大手の数社があれば事足りる
言ってしまえば
ウチみたいな地場の零細なんて
無くなっても誰も困らないし
無くなっても気が付かないレベル
誰も困らない事業を薄利で
やり続ける意味ってなんだろうと
コロナになって、売上が無くなって
はじめて開き直れた気がします
提案書の作成や予約手配業務や
配達や集金や打ち合わせ
その手間と時間を換算した上で
本来取れるようになっている
取扱料金をサービスしますは
必要ないんじゃないか
そう思った訳です
きのうも書いたように
金額だけ比べれば
ネット上のOTAや
リアルの大手旅行社に
勝てる訳がありません
そのうえで
私にお願いしたいというお客様だけ
頼んできて頂ければいいと思ってます
ここ1年半のコロナ期を経験して
結局、誰のせいにも出来ないし
誰にも頼れないんだと解った
私なりの微かな抵抗です
とにかくタダ働きを撲滅したい
動けば何らかの売り上げは
いただかなくてはいけない
取扱手数料、企画料、取消料
「旅行業」の業である事
「業」と「ボランティア」の違いに
もっとこだわって仕事していきたい
思いあがってるように聞こえたら
申し訳ないのですが
結果が全てですからご容赦下さい
それでは、今日はこれくらいで