時代は変わったと認識すべし

 

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おおいたツーリストの中村です

 

2023年7月05日(水)1408号

今日も宜しくお願いします

 

 

 

今日７月５日はメジャーリーク

ロサンゼルスエンゼルスの

大谷翔平選手の

２９歳の誕生日だそうです

 

 

朝から何度も情報番組で

やっていたので

 

思わず

今日のネタにしてしまいました

 

 

今春にＷＢＣ

ワールドベースボールクラッシックという

 

野球の一大大会が行われたせいで

年明け早々にひと盛り上がりあり

 

 

そこからずーっと

毎日、大谷翔平選手の活躍を

ニュースのみならず

 

情報番組でもワイドショーでも

報道されているので

ほぼ彼を見ない日はないし

 

 

また、それに応えるように

素晴らしい結果を出し続け

彼も世界中のファンに

応えている状態だと言えます

 

 

 

この春のWBCでの日本代表を追った

ドキュメンタリー

 

 

「憧れを超えた侍たち」

～世界一への記録～

 

 

という二時間を超える映像作品が

今、アマゾンプライムビデオで

見ることができます

 

 

先月、劇場公開されていたのは

知っていましたが

 

こんなに早く

見ることができるんだと知り

 

 

ホントは

時間がないににも拘わらず

ついつい見てしまいました

 

 

 

映像は、ドキュメンタリーなので

結果も分かってるし、

 

 

栗山監督、コーチ、選手の目線で

その時々を追っていったものなんですが

 

 

まあ、やっぱり

その場面場面で感動もするし

ベンチ裏や選手の葛藤の様子などもあり

見ごたえあります

 

 

 

中でも、見ていて感じるのは

チームの中の

「大谷翔平の圧倒的存在感」

 

 

それは誰とも比較にならない

そしてメジャー選手と並んでも

けっして臆することなく

堂々と渡り合えてしまう

 

 

これまでの日本人にはいない

対等以上を感じさせてくれる

余裕みたいなものであり

 

その大谷の姿を見た

他の選手たちが舞い上がらずに

地に足をつけて戦えたという感じ

 

 

結果的には彼のお陰で

１４年ぶりの世界一奪還が

成しえたんだと

 

改めて実感させられるものでした

 

 

まあ、彼に関して言えば

凄さを表す言葉がすでに

無くなってるような気もしていて

 

普通に「すごい」では

言い表せないような状態ですが

 

こんな若者が現れるもんなんだな

 

そんな感想です

 

 

彼の登場により

サッカーもラグビーも

いつか

ワールドカップで優勝する日が

来るのかもしれないし

 

 

「この先、絶対ありえない」

と思われているような事柄

 

いわゆる昭和的発想は

完全に覆された気がします

 

 

 

だって

日本人が大リーグに行って

投手と打者を両方やって

 

こんな成績を残す選手が

出てくるなんて

 

昭和の時代の日本人じゃ

絶対考えられんことですから

 

 

私くらいの５０過ぎの

オッサン管理職とか

おっさん経営者は

 

 

自分の成功例や自慢話に終始して

いつまでも固執した考え方をしてないで

 

 

完全に時代は変わったくらいに思って

若い人と接したほうがいいですね

 

 

 

栗山監督と選手との距離感や

声のかけ方というのも

 

このドキュメンタリーの中で

すごく学ばせていただきました

 

 

２９歳となる大谷選手

年齢的にも最も乗っている時期に

差し掛かってきていると思います

 

 

怪我をしないよう

このまま活躍しつづけてほしいものです

 

それにしても

こんな人が出てくるなんて

全然思ってなかったな～

 

 

言い尽くされてますが

「すごい」

 

 

 

それでは今日はこれくらいで