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ワクチンパスポートはいよいよ明日から

 

 

大分で旅行業やっています

おおいたツーリストの中村です

 

 

今年の日曜日は

今日と来週のあと二回だけ

 

 

 

週末はクリスマスもあり

いよいよ年末です

 

 

 

 

さて、来月から始まる

福岡・熊本・宮崎・愛媛・山口の

隣県への旅行や

 

 

年明け早々での再開が

予定されているGoToトラベル

 

これらの旅行に対する

割引を利用する際に

必要とされる

 

ワクチン接種証明

いわゆる

「ワクチンパスポート」

 

 

その中身や詳細が

なかなか判らない状態でしたが

 

 

いよいよ明日から

ワクチン接種を証明する

「ワクチンパスポート」

 

スマホ上で表示するアプリが

ダウンロードできるようになります

 

 

 

氏名や生年月日、

接種記録などが表示され

 

パスポートとも連動し

海外渡航手続きでも

使用できるようになります

 

 

スマホ画面上のアイコンには

「接種証明書」と表示され

 

このアプリを入れていれば

緊急事態宣言が出ても

行動制限が緩和されるそう

 

 

VRSと呼ばれる

ワクチン接種記録システム

登録された個人の接種歴を

オンラインで参照し自動表示します

 

使い方としてはアプリを起動し

接種券の発行を受けた

自治体を選択したあと

 

マイナンバーカードを読み取って

4けたの暗証番号を入力するそう

 

 

 

 

氏名や生年月日、

ワクチンの接種回数や種類

それらの情報を含んだQRコードが

アプリ上で発行される仕組みで

 

 

証明書はアプリに保存され

追加接種を受ければ再度

情報をアップデートする登録を行う

 

 

 

しかし、ここまで読んで

クリアしなければならない条件が

あることに気付いたでしょうか?

 

 

まず、ひとつ目として

 

アプリを利用するには、

マイナンバーカードが必要だという事

 

そして二つ目として

 

VRS(ワクチン接種記録システム)に

登録された接種歴の参照に

 

同意していない市区町村の居住者

は取得できないという事

 

 

取得可能な市区町村リストは

明日以降、デジタル庁の

ホームページに公開されるそう

 

 

今後、

私達のような民間業者は

証明書の画面を目視したり

 

QRコードを読み取ったりという方法で

お客様の接種情報を確認します

 

 

このアプリ以外にも

紙ベースでの陰性証明なども

有効になるのだと思いますが

 

 

何となく、マイナンバーカードを

いかなる手段を使ってでも

作らせたい政府の思惑が感じられます

 

 

 

いづれにしても

ワクチンパスポートの具体的な形が

やっと見えてきました

 

 

私達、旅行業者は実務上で

この確認を確実に行い

 

正しく取引を行うように

努めて行かなければなりません

 

 

正直言って、完全に出来るのか

いささか不安ではあります

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

 

 

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