高須院長の「楽しい人生だったな」のツイートに思う
大分で旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
昨日だったか
ネットニュースを覗いていると
17日に美容形成外科医
CMでも有名な高須クリニック
院長 高須克弥さんが
自身のツイートを更新し
「楽しい人生だったな」
と記して
投稿したというニュースがあった
高須院長は75歳
2年前に「全身がん」であることを公表
今年2月には7度目の手術も行った
美容整形での年間売上げは60億円
テレビCMでも自らヘリを操縦したりして
いつも派手めな姿を見せてくれてるが
本人のツイートから察するに
もう相当悪いようで
最期の時が近いのがわかる
医師として
自分があとどれくらいなのかも
悟ってらっしゃるのかもしれない
たくさん働いて、たくさん稼いで
たくさん遊んできたんだろう
世界中を旅して、著名人たちと交流し
もう悔いはないのかもしれない
でも、「本心から悔いのない最期」って
ないんじゃないかと思ってる
できることなら、私も最期の時に
「楽しい人生だったな」と言って死にたい
おそらく多くの人はそう思ってるだろうし
悔しいから
そこそこ普通の人生でも
そう思いたいものだと思う
正直、良かったか悪かったか
楽しかったか、そうじゃなかったか
それは自分自身で決められる
1日1日を「良かった」「楽しかった」で
締めくくり、積み重ねていけば
1か月を「良かった」「楽しかった」で
12か月積み重ねていけるし
その繰り返しを1年1年続けていくことで
「楽しい人生を送っている」と
自分自身に刷り込んでいける
そうすれば、どんな状態の最期でも
そう思える準備はできるんじゃないか?
西本願寺のお寺の前に
こんな言葉がかかれてある
『老いることも
死ぬことも
人間という
儚い生き物の
美しさだ』
炎柱の煉獄さんの言葉
(西本願寺も鬼滅に乗っかるのか?)
なかなかの名言です・・・
どんな人にもいつかは死は訪れる
どうせこの世を去るのならば
そこに一点の後悔も無念さも残さず
最期を迎えたいと考える
高須院長のような財力は無くとも
51歳の今、現在 私なりには
『楽しい人生を送れている』
と、思えている・・・
おそらく、負け惜しみでもない
今日は、これくらいです