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高速バスもコロナで値上げ

 

 

 

 

大分で旅行会社やってます

おおいたツーリストの中村です

 

 

 

新型コロナウィルス感染症拡大で

運輸業界各社が苦戦しているのは

ご存知の通りですが

 

 

 

昨日、大分~福岡を結ぶ高速バス

「とよのくに号」

 

 

 

湯布院~福岡を結ぶ

「ゆふいん号」の4枚回数券の

運賃改定が発表されました

 

 

 

 

紙の4枚回数券で現行8360円が

(1枚あたり2090円)

10000円(1枚2500円)に

 

 

WEB4枚回数券で現行8160円が

(1枚あたり2040円)

9200円(1枚2300円)に

 

 

 

 

以前はJRと激しい競合関係で

運賃では、JR特急ソニックの

 

 

2枚・4枚きっぷが普通運賃より

安い料金設定を行ったのに対し

 

 

 

高速バスとよのくに号は

有効期限のない4枚綴り回数券

「とよのくにきっぷ」を発行し

 

JR・バスとも福岡 ~大分間が

片道実質2,000円から乗車できたが

もうそれは前の話になってしまった

 

 

JRは今年の春の料金改定から

博多2枚切符6600円とした

一枚あたり3300円

 

 

 

 

 

高速バスも、JRも、共に福岡まで

約2時間ちょっとで行けてしまうので

私自身、高速バスを利用する事が多い

 

 

事故や天候による通行止めが

最大の弱点

 

 

この2月に所用で福岡に行ったときは

思いがけない積雪に遭い

 

急遽、1泊した上運休の高速バスを

横目に大混雑のJRで帰県した事がある

 

 

 

今回の運賃改定について大分バスは

コロナの影響で利用者が減少しており

 

 

今後も輸送サービスを維持していくため

やむを得ないものだとしています

 

 

なお、改正は7月1日からで、旧回数券を

お持ちの方は、有効期限までは差額無しで

乗車できるそうです

 

 

 

高速バスやJRに限らず

他の公共交通機関についても

今後、料金改定が相次ぐと思われます

 

 

今回このコロナを経験し

運輸機関はこれまでのような

価格の競合合戦をあらため

 

共生路線をとってくるのではと

思っています

 

 

なにが、どんなふうに変わってくるか

来年の今頃はある程度

見えてきていると思います

 

 

 

きょうは大分県民限定ネタでした

 

 

 

それでは、今日はこれくらいで

 

 

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