ブログ

高所恐怖症じゃない方向けの話です

 

 

 

大分で旅行業やっています

おおいたツーリストの中村です

 

 

 

大分県の九重(ここのえ)町

場所で言うと湯布院と日田の間

 

「くじゅう」と読む方もいますが

そっちは久住町でこっちは「ここのえ」

 

 

湯布院から阿蘇へ向かう時

やまなみハイウェィを走れば

九重から久住に進むので

 

どっちでもいけるように平仮名で

「阿蘇くじゅう国立公園」となるらしい

 

 

正確な知識ではないけど

バスガイドさんが確かそう言ってた

 

(写真はお借りしています)

 

その九重に15年前、平成18年に

オープンした「九重“夢”大吊橋」

 

 

日本の滝百選の震動の滝・雄滝や雌滝

「くじゅう連山」などを眺めることができる

 

 

高さ173メートル、長さ390メートルは

歩道専用橋として当時は日本一でした

 

 

現在の長さ日本一は静岡にある

『三島スカイウォ-ク』で400メートル

 

(写真はお借りしています)

 

 

10メートル長く作るあたりは

確信犯ですね・・・

 

 

それは冗談ですが

 

 

 

昨日の大分経済新聞に

取り上げられていた記事で

こんなのがありました

 

 

「九重“夢”大吊橋」の中央部2か所を

透明なアクリル床板に取り換えて

真下の谷底をのぞき込めるようにし

 

 

現在、ネーミングを一般募集

しているそうです

 

 

(写真はお借りしています)

 

 

170メートル下の鳴子川渓谷や

原生林を上から眺められるように

 

40センチ×100センチ、厚さ5センチの

アクリル板で強度や耐久性、透明度など

確認した上で、2枚重ねてあるんだそう

 

 

とりあえず8月6日までで

お盆と紅葉の時期は混雑を避け

塞ぐのだそうです

 

 

ここは大分でも有数の

紅葉の美しい観光地ですから

私も秋以外は行ったことがありません

 

 

改めて、観光客が減る12月から

3月にかけて再開させるらしく

 

入場者の少ない時期を狙って

ヒヤヒヤしに来てくださいとのこと

 

 

「3か月に一回の割合で

アクリル板が割れる事が

あります」とか言われると

もっと怖いですけどね

 

それは、ありえません

 

 

 

施設では来場者を対象に

新スポットの名称を募集していて

 

 

採用された方には5万円分の

賞品が用意されてるんだそうです

 

 

私は生まれつきの

高所恐怖症で

 

 

こういう所は本当にダメで

いつも入場料を払ったらすぐに

バスに戻ります

 

 

若い頃行った添乗で

奈良の十津川村にある

「谷瀬の吊橋」に行ったとき

 

 

途中から引き返せなくなって

お客様に迷惑かけてから

こういうのに近づく事をやめました

 

 

お客様からは

何だ、一緒に渡らないのか?

 

チキンだ、チキンだと

言われる事もありますが

 

 

酉歳生まれですから

当然、チキンなのです

 

 

お後がよろしいようで・・・

 

それでは、今日はこれくらいで

 

 

ページの先頭へ