はじまる県内ホテルの反転攻勢
大分で旅行業をやっています
おおいたツーリストの中村です
今日は七夕ですね
あさのラジオ番組で
「あなたは短冊に何を書きますか」と
いうテーマで呼び込みしてましたが
私なら何と書くかと、ふと考えた時
もう少しお金があれば
もう少し仕事で儲かれば
もう少しゴルフが上手くなれば
もう少し髪が多ければ・・・
全部、どうでもいいくらいの話で
何か一つ「絶対にこれだけは」
というものがない
逆に言えば、満たされていて
幸せな人生なんだと思います
50を過ぎてから特に感じるんですが
ささやかでも割と恵まれてるな~と
さて、今朝の大分合同新聞に
昨年の県内旅館ホテル利用者数が
掲載されており
延べ486万480人で
一昨年に比べ38・5%(約304万)
減ったことが観光庁の調査で分かりました
(グラフはお借りしています)
とにもかくにも新型コロナウイルスに伴う
移動や外出の自粛が原因で
この数字は日本人、外国人ともに
現行の調査方式になった2010年
以降で最少なんだそうです
ウチの会社もそうなんですが、一時的に
「Go To トラベル」が行われた9月~
11月に関しては盛り返したんですが
第3波による事業停止で12月以降は
完全にストップした状態になった
記事にもあるように
一昨年は令和の改元に伴う10連休
ラグビーワールドカップ開催などで
宿泊者は過去最多だっただけに
コロナ禍で一気に冷え込んだ
今年になってからも春先の
おとなり割りやおおいた割りで
一時的に盛り返す兆しはありつつも
第4波による事業停止で
その後も低調なまま推移している感じ
今後もオリパラや総選挙など
国全体での大きな行事があるので
本格的な需要回復までは
もう少しかかるかもしれませんが
並行してワクチン接種者が
増えて行くにつれ徐々に
足元は固められていくものと
思っています
おんせん県おおいたというくらい
観光県大分なわけで
一昨年の過去最多を更新する
爆発的需要が控えていると信じ
各施設ともに反転攻勢の
準備が整いつつあると伺っています
旅行業者としても楽しみです
それでは、今日はこれくらいで