送り手の心が満たされる気持ち

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です


２０２５年６月１４日（土）
２１１２号になります

 

今日もよろしくお願いします

 

 

雨が上がって蒸し暑い

本当はやらないといけない見積も

 

来月をめどに提出しなければならない

書類の作成などもあり

 

がっつり事務処理仕事がある

 

 

にもかかわらず「だるくて眠い」

 

なら、思い切って午前中は寝よう

と２時間くらい仮眠して

 

 

それから動き始めました

 

 

気が乗らない日は無理して仕事しない

最近はそう、割り切って

 

とんでもなく

えらい目に遭わずに済むなら

後回しにしてしまう

 

これは老化や衰えから来る

甘えなのかもしれないし

 

自営業ならではの

自堕落かもしれませんが

いい歳して無理しても仕方ない

 

 

最近は無理しないで

バリバリやれるような日に

その分頑張ります

 

 

という感じで、

今日は仕事しない事を

お昼前に決定して

 

 

折り込みチラシにあった

「父の日」と言う言葉が

眼に入ったもので

 

 

父親に何か買って

実家に持っていく事にしました

 

何か、と言うか・・・

 

母の日は「鉢植えの花」

父の日は「うなぎ」と

だいたい決めてはいますけど

 

 

８０を過ぎ

最近はアルコールも控え

 

父が食べ物で喜ぶとすれば「鰻」

 

まあ、年に一回くらいなら

少し奮発してもいいかと

 

 

私がよく利用する量販店の

中国産「特大」パック入り冷凍

 

ではなく

 

某デパートの地下１階で

国産のパックに入っていない

冷凍もしていない

 

今、裏で焼いてました状態のやつ

 

 

 

これを１尾という訳にはいかない

 

両親居るのだからここは

「２尾」だろう

 

特に母親の「中国産」嫌いは凄く

「何が使われてるかわからない」

「身が細く柔らかくない」

など、若干偏見もあるんですが

 

平気でそういう事を買ってきた

私に言い放つような人です

 

そのデパ地下へ行ってみると

そこまでの金額差は無くて

 

 

何件か回って比べてみましたが

量販店の海外産冷凍物と大差ないんです

 

 

まあ、私は買って帰って

渡しただけで食べてはないですが

 

これまでは何か

あまりいい物買ってなかったんで

 

別に中国産冷凍鰻を買う自分を

卑下する訳じゃないけど

心にひっかかるものがあって

 

 

私ももう世間から見れば「いい歳」

しかも親父にあと何回買えるか？

 

を、考えれば

 

やはりプラトレーに乗っかってない

焼きたてで身がふっくらした

国産ウナギを

 

ヒマワリの包装紙で渡した方が

 

相手にと言うより

自分自身の満足感が全然違う

 

量販店やスーパーの物が悪い

国産じゃないから悪いじゃなく

 

「何かやっといっぱしになれた」

 

みたいな

 

なんかそんな、私自身が

ココロの充足感を味わえたんです

 

ギフトってそういう物じゃないですか

貰った人以上に渡す方が満たされる

 

 

読む人が読めば

なんだそんなくだらい事か

と、思われるかもしれませんが

 

 

親孝行したいときには親は無し

 

 

なんて事も言いますから

 

まあ、

我が子にしてもらおうじゃなく

出来るうちは自分がしたいなと

そう、思ったという話です

 

 

それでは今日はこれくらいで