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貸切バスの料金や取消料の事、ご相談ください

 

 

 

おんせん県おおいたで

貸切バス旅行を扱う

旅行会社をやっています


おおいたツーリストの中村です
 

2023年9月15日(金)1480号

今日も宜しくお願いします

 

 

最近、私の周りでコロナ感染の方が

またまた多くなりました

 

どうやら今回の「第9波」は

味覚と嗅覚とが感じなくなるようで

 

匂いが全くわからなくて

もう完全に仕事に復帰してても

未だにまだ嗅覚だけが戻りきらない

なんて言う方のお話を伺いました

 

 

熱が高かった、そうでもなかった

喉が異常に痛かった、そうでもなかった

咳がひどかった、そうでもなかった

 

色々な症状の方が多くいて

一様になっている訳ではなさそうです

 

 

コロナでは3年間にわたって

ずいぶん苦しめられてきた

私達、旅行業ですが

 

大きなターニングポイントとなったのは

今年5月に2類から5類への引き下げ

 

これによって世の中全体の

コロナに対する扱いが変わってきました

 

 

2類の頃は急遽、取り消しが決定しても

取消料を頂くことなくキャンセルして

いましたが、

 

この5月以降は通常の取消と

同じ扱いをしています

 

 

既にお申込みのお客様からは、

現在の取り扱いなどについて

 

「バスの取消料はどうなりますか」

と、いうお問い合わせを

いただくことが増えてきました

 

 

 

 

お客様が貸切バスを依頼する時

バス会社に直接依頼する場合と

 

うちのような旅行会社を通じて

依頼してもらう場合と

二通りありますけど

 

 

バス会社に直接依頼した場合は

お客様とバス会社との直接契約に

なりますからバス会社独自の

運送約款に基づくことになります

 

 

例えば、A社は14日前から

B社は10日前からなど

会社毎に異なる事がありますので

 

運送引受書等に記載された条件を

予めよく知っておく必要があります

 

 

 

また、

旅行会社を通して依頼する場合は

標準旅行業約款の取消料を適用する

場合が多いです

 

 

旅行約款では20日前から20%

6日前から3日前まで30%

前日は40%、当日は50%

当日の配車完了以降は100%など

 

キャンセルを依頼したタイミングで

料率が変わるようになっています

 

 

ただ、現実的には規定通り20日前に

キャンセルしたとしても取消料を

取られることは少ないと思います

 

今回のような感染症拡大や、悪天候、

行事自体のやむを得ない中止など

 

バス会社との交渉次第では

仮に利用日が近づいていても

かなり有利な条件で取り消せます

 

 

こういう場合の交渉も含めて

旅行社が代わりにやってくれるので

 

 

直接、バス会社に依頼するよりも

旅行会社に頼むメリットは大きいのです

 

 

また、部活動の場合は

勝ち進んだ場合は日程が変更する等

イレギュラーな事も多く

 

保護者会の代表の方が

その辺の交渉を直接やるのも大変

 

 

金額面もそうですが、結局

旅行社に依頼した方が

結果的にラクという事があります

 

 

だから、貸切バスを使う時は

ほぼ貸切バス旅行専門で

やらせて貰ってる当社に

 

送迎でも旅行でも何でも

ご相談いただく事をオススメします

「話を聞きたい」だけでも結構です

 

 

 

最近は、どこのバス会社も

乗務員不足でバスがとれにくい

状態になっていますし

 

この秋からはほぼ10年ぶりに

貸切バスの料金改定も予定されています

 

これまでよりも

取れにくくなっているし

高くなってるので

 

よりいっそう専門家に任せられることを

おすすめいたします

 

 

 

 

 

 

 

それでは、今日はこれくらいで

 

 

 

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