行動制限は出すべき?出さないべき?
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
今日もよろしくお願いします
さすがに第7波くらいになると
政府も「行動制限」かけませんね
かけずに医療体制を維持させる
国のこの考え方がここ数日
揺らいで来てるような雰囲気です
先々週くらいか
急に新規感染者がブワーっと
多くなった時に
先週予定していた団体旅行が
三つくらいポンポンっと
消えて行ったんですが
その後は、取消もなく
8月にいただいている仕事も
今は様子見でやる予定の状態
新規の予約や見積依頼は
現状ほとんどないのですが
最近、個人のお客様で思うのは
予約済み案件のキャンセルは
非常に少なくなっていること
前は感染拡大に比例して
すぐに取消が来てましたが
いまはすぐには落としません
GW明けに感染拡大せず
5月や6月は感染が少なかったので
比較的この三連休以降の
夏休みの国内旅行予約は
各社順調に入っていた中での
急な第7波となりましたが
完全にもう慣れと言うか
コロナ禍の「密」にならない
旅行スタイルが確立され
さらに、重症化率が低いこと
更にはこれだけ連日急激に
過去最高の数の感染拡大ながら
国からの「行動制限」がないので
予約を取り消しする場合には
通常のキャンセル料がかかる
なので、予定通りに
旅行へ出かけている人が多いのが
いまの旅行客の特徴
もう、これまでのように
感染が広がってもオタオタしないし
取消料払うくらいなら
強引にでも行ってしまえ!
と、いう感覚なんでしょう
テレビのインタビューなんか見てても
「夏休みは田舎に帰省します」とか
「友達と旅行にいきます」とか
気にしてない訳ではないのでしょうが
さすがに3度目の夏ともなると
仮にいま行動自粛を伴う「行動要請」を
国や自治体がだしたとしても
恐らくあまり効果は無いんじゃないかな
インフルエンザと同等の5類にして
経口薬(飲み薬)を普及させて
重症化させない手立てをうつ
もうこれくらいしかないんじゃ
ないでしょうか
もう国もどうしていいやら
私にはそんな風に見えてしまいます
それでは今日はこれくらいで