緩和とワクチン検査パッケージのタイミング
大分で旅行業やっています
おおいたツーリストの中村です
昨夜、夕食時に見てたニュース
9都道府県に発令している
緊急事態宣言と
8県のまん延防止等重点措置を
今月いっぱいで全面解除する決定
菅さんも最後の晴れ舞台とばかり
この一年間のご苦労を滔々と語っていた
どうも、お疲れ様でした
解除後、来月1カ月かけて
飲食店の営業時間延長や
酒類提供の解禁といった
行動制限緩和を行ってみて
感染状況を見て
さらに緩めるかどうか
判断するのだそうです
今後は
もし宣言を再発令する場合も
ワクチンが行き渡れば
医療体制の確保と経済活動の
両立は可能という判断から
これまでのような厳しい規制は
行わないんだそうです
解除となったエリアで引き続き
飲食店の夜9時までの営業や
酒類提供は認めるし
5人以上の会食や
イベントの入場制限も緩和される
県をまたぐ移動の制限も解除され
その際は、ワクチン2回接種済みか
検査陰性のどちらかを示す証明書が
ある人は行動制限の対象にしない
「ワクチン・検査パッケージ」
という仕組みを活用する方針だそう
これは来月から全国各地で
実証実験が始まるんだそうで
今後は旅行でも、ビジネスでも
必ずこれを提示するような社会に
なってくるようです
最初から緊急事態もまん延防止も
出ていない大分などでは
全国的に宣言解除となる来月には
一斉に解き放たれた開放感で
人の往来が激しくなり
県外などからも宿泊客などが
見込まれます
「ワクチンパスポート」という
言葉が聞かれるようになりもう
何か月も経ちますが
どういう方法で行うのか?
ココアのようにスマホアプリでやるのか?
スマホのない方はどうするのか?
具体的な話が見えてこないなと
思っていたところでした
やっぱり、
やることが遅いです
来月からの実証実験という事は
少なくとも年内実用開始で動いて
いただかないと
一旦、需要に火が付いてしまえば
接種済みか、まだか、陰性か陽性かなど
お構いなしに市中へ溢れる事になる
緩めるタイミングと
こうしたパッケージのリリースの
同じくらいのタイミングでないと
やはり後手後手な感じがしてしまいます
今朝の情報番組でも
東京のはとバスさんが
来月から都外に出る日帰り旅行
全18コースの予約を始めたという
情報が出ていました
旅行大手各社も
このタイミングで一斉に動き始めます
この雰囲気で
国民の解放感は
一気に高まるでしょう
ワクチン接種済みの方が
多くなっているので
これまでとは感染の広がり方が
違ってくるとは思いますが
それでも来るらしい第6波
まずは、自分が罹らない事を
一番に注意していかなければ
誰が自民党の総裁になろうとも
守ってはくれないですからね
それでは今日はこれくらいで