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禍福は糾える縄の塞翁が馬~その3~

 

 

 

 

 

おんせん県おおいたで
貸切バス旅行を扱う
旅行会社をやっています

 

おおいたツーリストの中村です

 

2023年5月21日(日)1363号

今日も宜しくお願いします

 

 

昨日、18時に鹿児島谷山港出た

フェリーはいびすかすは

三時間半後に種子島に入港し

 

そこで下船される方や

物資などを降ろします

 

 

私もクルマを載せたのが遅かったからか

一度、種子島に上陸したあと

あらためてまた載せ直ししてくれと

言う事で

 

 

今回、種子島にも20分ほど

上陸を果たしました

 

 

で、フェリーはそのまま朝まで

種子島で停泊するんですが

 

客室の照明とテレビは10時には消され

11時くらいまでは物資を運び出す

 

フォークリフトの音がうるさく

床は硬く寝つけない感じでした

 

 
 

種子島を朝5時に出たフェリーは

2時間後の朝7時に

屋久島に入港します

 

 

鹿児島出発後、13時間かけて

やっと着きました

 

 
この、はいびすかすと言う船は
 
定期航路の客船であると同時に
島民の物資を運ぶための船でもあり
 
とても古く、食堂も売店もなく
快適性を求めるのはちょっと
と、言う船です
 
しかし、わたしにとっては
クルマを積んで屋久島に行ければ
なんでもイイ訳で
 
決して、贅沢は言えません
 
しかもラッキーにも取れた予約
感謝、感謝です
 
 
ともあれ
屋久島上陸!
 
 
 

天気は晴れ

 

あとは9時45分着に高速艇で

到着されるお客様をお迎えするだけ

 

とりあえずここまでは順調です

 

 

1993年にユネスコの世界遺産登録をうけ

もう三十年にもなるんだと知り

 

これまでも何度か屋久島には

添乗で来ていますが

あらためて壮大な自然には圧倒されます

 

 

お客様をお迎えし

一番楽しみにされていた

屋久杉を見物に

 

 
 

樹齢三千年とも不明とも言われる

紀元杉を見て、その後

鬱蒼とした杉の木を多く見られる

ヤクスギランドと

屋久杉を見物して頂いたあと

 

 

 

その後、昼食を挟み

午後は大川(おおこ)の滝へ

 

 

落差88メートルの雄大な滝は

滝壺のすぐそば迄行く事が出来て

お客様もよろこんで頂けました

 

 

その後、

千尋(せんぴろ)の滝にも行き

 

杉が二箇所、滝が二箇所の

屋久島日帰り観光を終えました

 

 

16時に港にお送りし

なんとか無事に私の任務は終了

 

やっぱり「ホッ」とするものです

 

何年かぶりの屋久島でしたが

お客様と一緒に私も楽しめた1日でした

 

今夜は

屋久島空港そばのホテルで一泊

多分、爆睡すると思います

 

 

この続きはまた明日

 

 

明日、大分に向けて帰ります

 

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