神様が微笑むという「見せ方の美学」
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2025年6月26日(木)
2124号になります
今日もよろしくお願いします
例えば、キリンビールの
コマーシャルの一節に
こういうくだりがあります
「100年以上ビールを作り続けていると
ごくたまにビールの神様が微笑んでくれる
ことがあるんです」
皆さんにもそういう事って
何度かあるんじゃないかと
思うんですが
私も時々、
そういう時ってあるんです
もしかすると
ここ最近は、ちょっといい波
来てるんじゃないの
なんて思いつつ
その時は仕事やっています
まあ、毎日毎日
どこのどなたが
読んでくださっているとも
わからないこのブログですが
パソコン打ちながら
考えることがしばしばあります
どういうことかって?
この記事で
「暇です」と書くのと
「忙しいです」と書くの
読んだ時のイメージとして
どっちがいいんだろうって
ヒマなら可哀そうなんで
なんか仕事出してやるかって
なるわけでもないし
忙しいです、と書けば
お前の要領が悪いだけだろって
思われるし、アピールしてる感じで
なんか、嫌じゃないですか
ちょっと見積もりが溜まってて
最近は事務処理ばかりで営業に
出れていません
なんて書けば、ただ遅いだけなのに
「何か調子いいみたいやね
いいね~、儲かってて」
と言われたりしますし
資金繰りに窮しており
「今月の支払いも
出来そうにありません」
と、書けば
「この会社、大丈夫なんやろか」
と、お客様は不安になってしまいます
なので、なるべく
ブログでは閑散だの繁忙だの
言わないようにしています
「久しぶり、調子はどう?」
と尋ねられて
「暇です、助けて下さい」より
「お陰様で」とだけ返した方が
受けとる側としてはいい気がします
やっぱりお客様同様、
私が誰かに何かを頼むにしても
忙しそうにテキパキこなしてる人に
お願いしたいと思うもの
そこは、いい大人ですから
「見せ方、見られ方」
は、大事だと思います
という訳で
いまの調子はどうなの?と
聞かれたらば
「ごくたまに神様が微笑んで
くれることがある」
とでも言っておきましょうか
それでは今日はこれくらいで