混沌とする世の中で二極化する旅のリアル
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2026年4月21日(火)
2433号になります
きょうもよろしくお願いします
最近のニュースを見ると
本当に世の中の動きが混迷すぎて
未だに米とイランの話し合いは
折り合わず
もう二か月近く
ホルムズ海峡を通れないタンカーが
停泊し続けるとは・・・
このままで日本はいいのか?
と、思ってしまいます
昨日ANAとJALから
国際線の燃油運賃を
5月から引き上げるとの
発表がありました
通常は3〜4ヶ月前の
価格を反映させるのが
業界のルールなのですが
今回は異例中の異例で
1ヶ月前倒しでの
引き上げが決まりました
イラン情勢の悪化で
ジェット燃料の価格が
2月と3月を比べると
2倍以上に跳ね上がったのが
直接の理由です
欧米路線だと片道だけで
5万6千円にもなります
往復だと燃料代だけで
11万円を超える計算です
一昔前ならその金額で
ハワイに行けていました
これだけ聞くと海外旅行なんて
誰も行かないだろうと
思ってしまいますが
実はそうでもないのが
今の不思議なところです
同じ新聞記事の横では
このゴールデンウイーク
国内の遠距離旅行が
絶好調だと報じられています
北海道や沖縄など
飛行機を使う旅が
飛ぶように売れている
高くても行く人は行くし
動く人は動く
世の中不景気なのか好景気なのか?
正直、私たちも迷うような
二極化が進んでいます
ただ燃料がこれだけ高騰しても
飛行機が飛べている
これ自体に感謝しなければならない
のかもしれません
もし中東の原油が
完全に止まってしまったら
「高い」どころか
「飛ばせない」
世界になります
お金さえ払えば
どこへでも行けるという
今の状態は実はとても脆くて
めちゃくちゃ不安定な足元を
奇跡的なバランスで
渡っている感じかもしれません
高いだ、危険だと嘆きながら
しばらく様子見を決め込むより
行けるうちに 行きたいところには
行っておいたほうがいい
敢えていま、動いてる人たちは
お金に余裕があると言うよりも
そんな考え方の人なのかもしれません
それでは今日はこれくらいで

