期待されない大人になるな!
おんせん県おおいたで
貸切バス旅行を扱う
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2023年3月26日(日)1307号
今日も宜しくお願いします
今年度、最後の日曜日
午前中は小雨の降っていた大分は
午後になって上がりました
知事選の選挙カーが
何度も事務所の前を通って
「がんばりま~す」と
候補者が言っています
選挙に勝つことを頑張るのか
知事になってから頑張るのか
どちらにせよ
誰が知事になったところで
うちの会社に大して影響はなかろう
そんな気持ちでブログ書いてます
今朝、テレビ見てたら
サッカー日本代表の堂安律選手が
こう言ってました
「昨年のワールドカップ
カタール大会で、日本は
ベスト8入りを目指していたのに
それは達成できなかった
達成できなかったにも拘わらず
国内で批判も浴びることなく
大会を終えた
つまり我々代表は
その程度の期待しか
されてなかったことが悔しい」
まあ、私の記憶の中で再現してるので
文言的には違っているところも
あるかもしれませんが
意味としてはそんなことを
言ってたんです
それを聞いて少しづつ
記憶がよみがえってきたのですが
確か、日本は強豪のドイツと
スペインの2か国に逆転勝利で
グループリーグ1位で突破して
決勝トーナメント1回戦で
前回大会準優勝のクロアチアと
延長でも1対1のドローで
PK戦で負けて16強で大会を終えた
そういえば
「ブラボー、ブラボー」
年末は言ってた記憶があります
ほんの3~4か月前の事なのに
WBCをはさんでしまうと
もうすっかり忘れてしまってます
その堂安選手の考え方や
今回の大谷選手の発言や
立ち居振る舞い
確実に若い世代は
私たち世代とは違うと
実感させられます
常に上へ、上へと向く
その思考が、日本を引き上げていく
競技レベルをアップさせていくんだと
感心しました
「よくがんばったな」
「16強、十分じゃないか」
よかった、批判されずに・・・じゃ
ないんですね
なぜ、目標に到達しなかった
我々を責めないんだ
そんなに期待してないのか
そう思うんですね
森保監督は
「日本協会は2050年までに日本代表がW杯で優勝すると宣言している。2026年というより、そこへ向けてやるべき。世界一という目標へ、いま持っている力をどれだけ上げていけるかを常に考えていかないとならない。世界チャンピオンを目標にして、今の力を最大限に上げて伸ばしていくことをやっていきたい」
こういっています
野球で世界一になれるように
サッカーでも優勝できるはず
以前なら
「そんなの百年たっても絶対無理」
なんて言ってた
しょうもない大人たちは
もう黙ってろって話です
常識とか前例とか
覆して活躍する若者の台頭に
ここんとこ
本当に励まされます
確実に時代とともに次のヒーローが
現れてくるもんなんですね
私も、もっともっと
上を目指して頑張らねば
それでは今日はこれくらいで