改元で一躍観光スポット化する町 太宰府
大分で貸切バスを使う旅行や送迎で
お得に手間なく予約されたいお客様の
お手伝いをしております
同時に
大分の観光情報や身近な話題
最近の出来事で感じたことを
わたくし目線で書いております
おおいたツーリストの中村です
きょうも少しお付き合い下さい
新年度を迎え、現在、市内の
小学校や幼稚園、保育園さんからの
遠足バスや社会見学をはじめ
たくさんのお問い合わせや
申し込みを受けております
今年は10月にラグビーワールドカップが
大分で開催されることもあり、すでに10月は
満車で取れないという日も多く
通常、二学期に実施されている学年や
学校もなかなか、取れない日が多く
苦労しています
学校さんなど、年度初めの
この時期に申し込みされる団体が
苦労するくらいですから
発生の遅い一般の旅行団体さんは
もっともっと取れずに苦労するでしょうね
ご予定のある方
この秋は、要注意ですよ!
さて、新元号決定から急に慌ただしく
にぎやかになった場所が九州にあります
福岡県太宰府市の大宰府政庁跡で
歌人の大伴旅人が「令和」の典拠と
なった万葉集の「梅花の歌」を詠んだ
「梅花の宴」が再現されています
また大伴旅人が宴を開いた邸宅跡とされる
坂本八幡宮には
参拝客が大挙して押し寄せているらしい
神社前は大渋滞となっているそう
また「梅花の宴」のジオラマがある
太宰府展示館も
見学客が相次いでいて
「通常、平日の客は50人くらいだが
何倍増か分からないくらいの来場者」と
言ってるそうです
大分市内からでも2時間で行ける距離で
日帰りでも十分、参拝が可能
これから一気にツアーなどが作られ
参拝客、観光客が増えるんでしょうね
一躍、今年の注目スポットになりました
こうなってくると、「金栗四三ミュージアム」が
急に減ったりしてくるんじゃないかと
余計な心配をしてしまいます
改元のお祭り騒ぎは、もうしばらく
続きそうですね
それでは、今日はこれくらいで