掘り起こしてみて知らない自分を知った
おんせん県おおいたで
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おおいたツーリストの中村です
2023年11月28日(火)1553号
毎年8月の終わりに
日本テレビ系のネットで
もう50年くらい続いている
24時間テレビ「愛は地球を救う」
この番組の系列局である
鳥取の日本海テレビという会社の
経営戦略局長(53)というのが
売上金約1118万円を着服していたと
同社が今日発表しました
その中の一部には、その
「24時間テレビ」の寄付金
264万あまりが含まれてたそう
同社は
「チャリティーの浄財が
着服されるのを10年間、
見落としてしまいました。
皆さまに深くおわび申し上げます」
とコメントしています
まあ、あるだろうなと思います
10年も気が付かなかったんです
こんなのたまたま発覚した
氷山の一角で、ほかの系列局だって
もっといえば、大本山の
日本テレビだって
どっからどこまでが
純粋な製作費でやってるのか
怪しいところもあります
24時間ランナーのギャラが
一部では1,000万を超えるんだ
なんて話も聞いたことありますし
まあ、スポンサーのついてる
テレビ番組という事を考え
しかも夜通し100キロくらい
走らされてるんだから
ギャラは貰って然るべきなんでしょうが
果たしてチャリティー番組の
一人のギャラが1,000万って
最近はこの番組の存在自体が
揶揄されているので、
今回のこの事件は
番組へのダメージが
大きいのではないかと感じます
身体に障害を持つ方や
身体の不自由なお年寄りなどに
電動リフトのついた車いす車や
入浴カーなどを
長年、施設に贈り続けてきた
この番組の功績は大変大きいが
今後は、番組制作に関するもの
番組で得た寄付金の透明性が
根本的に見直される時期に
なっているのではないかと思います
海外の難民に、被災地の方にと
言いつつ募金を呼び掛けているけど
実際、自分が投じたお金がちゃんと
100%届いてるという
確証がなければ
自分たち自身が、
物価高で苦しんでる今の世の中で
ネコババされるかもしれないと
思いながら、それでも寄付しようと
いう気は起きてこないと思います
がらっと、話は変わりますが
いよいよリボーン2023まで
あと1週間に迫りました
正直、練習会があって
ダメ出しと言うか、次回迄の課題点を
内容とかパワポのスライドとか修正して
その間も、通常通り仕事して
ブログも書いてと、まあまあ大変
この中では、従業員もいない
家事も子育てもない
ある程度、時間の自由もきく
お客様も来ない
最も恵まれている登壇者と
言えると思います
しかも、先週末で
秋のシーズン分の出発は
ほぼ終了
12月の出発分なんて
数えるほどしかないので
ここからは本格的に
どっぷりモード、とはいえ
早く終わってくれないかなと
正直、思っています
この広島の地で12月6日
登壇者の一人としてステージに立ち
私のこれまで歩んできた人生と
コロナ禍を経て、どう変わり
これからどう進んでいこうと
しているのか
基本的には、この
「24時間テレビ
~愛は地球を救う~」
と、同じスタンスなんです
なので、こういうふざけた
テレビ局員は許せません
私、元来こういう話聞いても
あまり熱くなるタイプの人間じゃ
ないと思ってたんですが
掘り下げてみると
割と学級委員的な妙な正義感とか
昔からあって
自分で役に立てるんなら
損得関係なく頑張れるような
そんなところもあるんじゃん!
なんて、少し見直したんです
リボーンで掘り起こしてみた
おかげで、少しだけ自分のこと
結構、頑張ってきたじゃん!
と、見直すことができました
全体的に言えば、ボロボロなんですが
あまり、書くとネタバレになるので
まだ迷ってる方、ぜひ広島で
私の20分間の「 」を
聞いてください
いつもの200%増しで
今、頑張ってますので・・・
それでは、今日はこれくらいで