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「底辺職業ランキング」ってご存知でしたか?

 

 

おんせん県おおいたで

旅行会社をやっています

 

おおいたツーリストの中村です

今日もよろしくお願いします

 

 

 

昨日、公務員に民間でいう

夏のボーナス、期末勤勉手当が

支給されたという事で

夜のニュースになっていました

 

 

自民党を離党した

あの雲隠れ議員にも

 

300万近い金額が支払われた事で

「税金ドロボーだ」なんて

市民のコメントもありました

 

最近は誤送金や横領や詐欺みたいな

ニュースが多すぎて、そんな金額に

比べれば

 

「300万くらいくれてやれ!」

なんて、思ってしまいます

 

冬にまたこの人が貰えてるか判りませんし

合法的に国会議員になってる訳ですし

 

 

 

 

最近、話題になっているワードに

「底辺職」というのがあるのは

ご存知でしょうか?

 

 

ある就活情報サイトが

「底辺の仕事ランキング」として

12の仕事を指して

 

就活生との対話形式で

 

「世間一般的に呼ばれている

底辺職業ランキングについて解説する」

 

という企画をやったんだそうです

 

 

 

企画の中身はこんな感じです

 

12種類の職業を平均年収とともに紹介し、各職業が底辺職扱いされる理由について述べつつ、「社会にとって必要な仕事」「必須の職業」などと擁護した。

ランキングは上から

 

「土木・建設作業員」

「警備スタッフ」

「工場作業員」

「倉庫作業員」

「コンビニ店員」

「清掃スタッフ」

「トラック運転手」

「ゴミ収集スタッフ」

「飲食店スタッフ」

「介護士」

「保育士」

「コールセンタースタッフ」

 

底辺職の特徴について

(1)肉体労働である

(2)誰でもできる仕事である

(3)同じ事の繰り返しである事が多い

と解説しており

 

デメリットについては

(1)平均年収が低い

(2)結婚の時に苦労する

(3)体力を消耗する 

を挙げた。

 

さらに記事では

「底辺職に就かない方法

 抜け出す方法4つ」を紹介している

 

と言う事です

 

まあ、ずいぶんと

失礼な話だと思いながらも

 

低賃金、長時間労働の代表格である

旅行会社社員、添乗員などが

ランキングされていないのが

若干、残念でもありホッとしてます

 

 

ずいぶん前にキツイ・汚い・危険の

3Kの仕事なんて呼ぶ時代がありました

 

人はどこかで誰かより

優位に立ちたいという思いがあって

 

特定の職業を指し

そうではない自分に対して

そう思いたいのでしょう

 

 

私は40歳過ぎてから

様々なアルバイトを幾つも経験し

 

それぞれの職場ごとに

多くの苦労や喜びを学びました

 

ファミレス(皿洗い)

ココイチ(提供・配達)

ピザ屋のデリバリー

宅急便の配送センター

選挙の出口調査員

サーカステントの組み立て

警備スタッフ

船内作業員

ホテルフロント

タクシードライバー

 

 

言えば、これらの仕事の中にも

底辺職に近いものがあるでしょう

 

ミスをればこの50過ぎの親父は

若手の社員さんやお客様に

クソミソのように叩かれます

 

 

これって、同友会の懇親会で

他の社長連中と飲んだ翌日とかだと

 

まるで別次元の悪夢のような

絶対、味わえない体験です

 

若干、エスっ気があるのかも

しれませんが、そんな経験をして

思う事は、この記事を書いた人

 

「じゃあ、一回あんたもやってみ」

 

 

やってみた事もない奴が

肉体労働のキツさも

 

介護士とか保育士とかの

苦労も知らずに

 

底辺だの何だのって・・・

 

 

やった上での経験上、本人が

そう言うなら百歩譲ってまだわかる

 

やった事も無いくせに

職業に優劣をつけてマウントとる

みたいな事やってる奴をみると

ホントに頭にくる

 

ちゃんとプライドもって

その仕事をやってる訳です

 

 

私はこれから先も

自分がやってみたいと思うことは

 

底辺だろうが何だろうが

どんどんやってみたいと思ってます

 

 

履歴書に書くことはないでしょうが

身体に刻みこむ感じで

 

最後はきったねぇ、ボロボロの

履歴書の身体で人生を全うできれば

それが私の望む生き方です

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

 

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