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まだまだ捨てた世の中じゃないね

 

おんせん県おおいたで

旅行会社をやっています

おおいたツーリストの中村です

 

2023年1月11日(水)1233号

 

きょうもよろしくお願いします

 

 

 

今日は朝から真面目に仕事して

お客さまのところを数件訪問して

 

お昼は実家に寄って

昼飯でも食おうと

 

正月元日以来で両親に会うと

本日のお昼は鏡開きのおぜんざい

 

なんか

こういうこの時期ならではの

風習をちゃんとやってるところに

ホッとする感じがします

 

 

さて、

世の中捨てたもんじゃないな

という話題がありました

 

 

先日の日曜日に行われた

北九州市の二十歳の集いに参加した

振袖の女性に墨汁を掛けられ

 

 

 

借りモノの着物や足袋などが汚れ

写真撮影も出来ず悲しい思いをした

という出来事がありました

 

 

 

以下、ネット記事からの引用

女性は今月8日、「二十歳の記念式典」に参加したのだが、式典後に振り袖や足袋が墨汁で汚れているのに気づいた。このため、予定していた祖父母と写真撮影はあきらめざるを得なかった。

 

振り袖を貸し出した「松柏園ホテル」がこの話を聞き、新たな振り袖を女性に無料で貸し出し、祖父母と写真撮影してもらうことにした。「一生に一度ということもありますし、晴れ姿をぜひ一緒に写真に撮っていただきたい」と、同ホテルの川俣日登美・副支配人。女性は「本当に嬉しい。ホテルの方に感謝の気持ちでいっぱいです」と話していた。

 

 

 

この話、まずは「良かった」

というのが最初なんですが

 

まあ、ちょっとうがった見方をすれば

この事件に乗じて、

イイ宣伝の機会を得たホテルが

 

ここぞとばかりに

やりやがったんじゃないか

なんて事を思いがちですが

 

そんなチンケなホテルじゃ

ないですよ、松柏園さんは

 

小倉の街中にありながら

宿泊施設としてもすごくおしゃれで

和も洋も充実していて

 

 

ウエディングでも人気のある

施設さんなんで

 

今回の対応というのは

称賛されるんじゃないでしょうか

 

 

 

なんでこんな

一生に一度の晴れの日に

 

いたずらじゃ済ませられない事を

するのかわかりませんが

 

嫌な思い出のままにならずに

笑顔がもどったなら

 

雨降って地固まる

 

そういえば5年前

「はれのひ」という

 

まったく晴れの日じゃない

事件もありましたが

 

そんな事件の中でも

最後まで店を開けて対応してくれた

お店というのもありました

 

その時も思いましたが

やはり大人は大人として

 

これからの大人に

責任ある大人のあるべき姿を

見せないといけないですよね

 

 

何となく

今回の松柏園さんの対応を聞き

まだまだ捨てたもんじゃないと

そんな風に思います

 

 

良かったですよね

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

 

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