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この人生は、夢だらけ。

 

 

 

大分で貸切バス使う旅行や送迎で

お得に手間なく予約されたいお客様の

お手伝いをしております

 

 

同時に

大分の観光情報や身近な話題

最近の出来事で感じたことを

私目線で書いております

 

おおいたツーリストの中村です

きょうも少しお付き合い下さい

 

 

 

私が37歳迄いた旅行社の営業時代は

町の郵便局には必ず2~3団体の

「○○簡保友の会」という旅行会があり

 

保険加入者を対象にバス2~3台とか

大きいところはもっとたくさんの団体で

旅行していました

 

 

と、同時に保険課の局員さん達も

年度末の目標達成の目途がたつと

 

 

2月末くらいに1泊で「完成旅行」という

課の労をねぎらう旅行を行っていました

 

 

年末の段階で計画を始めるんですが

この計画を始めると、皆さんの勢いが

グンと増してくると言われてました

 

 

どちらも、15年前に民営化されてから

聞かなくなってしまいましたが

 

 

今思えば、

郵便局も旅行会社もいい時代でした

 

 

私がお世話になっていた

その郵便局の保険課には

 

県内でもトップクラスで

毎年、優秀表彰を受けるという

定年間際の方がいらして

 

その方に「なぜそんなに契約を

獲ってこれるんですか?」

伺ったことがあります

 

 

「絶対にどこにも負けない

いい商品を紹介しに来ているから

(保険に)入らない訳がないと思ってる

 

相手にお願いする訳でもなく

相手を威圧する訳でもなく

 

今日、自分がお宅に伺ったのは

この街の中でほんの数件の、

 

選ばれた幸運なお宅なんですよ

という気持ちでいつも訪問している」

 

と、仰っていました

 

 

この街の事はなんでも知ってて

いつも自信に満ちた感じの方でした

 

 

 

ここ最近、ニュースでは

かんぽ生命の不正な販売や契約が

取り沙汰されています

 

 

特に田舎の高齢者などは

未だに局員は公務員だと思ってたり

こと郵便局に対する信用は絶大です

 

 

外資系のカタカナ生命保険会社などは

問答無用に疑ってかかりますが、

 

郵便局の制服を着た人が訪ねて来て

話してくれるだけで安心感があるようです

 

 

民営化したからノルマがきつくなった

モラルが低下したかどうかは知りませんが

 

今回の「日本郵政」というブランドの

信用失墜はとても重大だと思います

 

 

 

加入する側も、加入させる側も

「人生は悪夢だらけ」と思わせる報道

 

 

私もお世話になってる「かんぽ生命」さん

顧客の信用を裏切らないで下さいね

 

 

 

それでは、今日はこれくらいで

 

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