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「閉める」を惜しんでもらえるか?

 

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています

おおいたツーリストの中村です

 

 

2024年12月29日(日)

1947号になります

 

今日もよろしくお願いします

 

 

 

今年最後の日曜日

大分は寒いけど晴れていい天気

 

乾燥が凄くて

火災に気をつけないと

最近、頻発しているようです

 

この年末年始、皆様もお気をつけ下さい

 

 

さて、きのうの朝刊に

こんな記事が載っていました

 

(12月28日大分合同新聞)

 

 

国会内で56年続いた理髪店が

今年いっぱいで閉店したという

 

内容なんですが

 

私の中で昨日の記事の中では

最も目を引く内容でした

 

 

私が生まれる前の年から

国会の中で営業されている

 

日本の政治のど真ん中で

それを動かす政治家の髪を

切ってきたという

 

普通の街の床屋さんでは

経験できない様々な体験談や

裏話もあるだろうなと思います

 

 

誰でも「ふっ」と気を抜ける

場所というのは必要で

 

おそらく歴代の名だたる政治家も

この場所、この時間だけは

リラックスする事ができた

 

まさにオアシスだったに違いありません

 

 

そう言う場所で永年、

商売が続けられた事

 

そして顧客のみなさんに愛され

惜しまれて店をたためること

 

事業主や経営者としては

これに勝るものは無いと思います

 

 

 

私もそうですが

自営業または会社経営をするうえで

必ずそう思いながらやってるはず

 

 

もしくは徐々にそういった思いが

薄くなってきてしまったとしても

起業する時は強く思っていたはずです

 

 

普段はそこまで引っかからないかも

しれませんが、年末の仕事が終わった

このタイミングなので余計にそう

思えてくるのかもしれません

 

 

今、自分が会社をたたんだ時

 

どれだけの方が

残念だと思って頂けるのか

 

また、新年から再開した時

どれだけの方に愛されるのか

 

 

この長い休みの間に

しっかり準備していこうと思います

 

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

 

 

 

 

 

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