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プロの仕事ってこういう仕事

 

 

 

 

おんせん県おおいたで

旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です

2024年2月9日(金)1626号

今日も宜しくお願いします

 

 

今日は肉の日、服の日、ふぐの日

大福の日、漫画の日、副業の日など

全部で15もあるんだそうです

 

なんか、大福食べたくなりました

 

全然、関係ないですけど

 

 

 

 

 

昨日、家のトイレに入ろうとしたら

ドアが開かないんです

 

普段、私と奥さんの二人しかいないし

奥さんは仕事に行ってるので

私一人なのは明らかで

 

誰か知らない人が入ってるとか

そういう話ではなくて

 

いわゆるドアノブと鍵の部分の

老朽化でこっちでは「馬鹿になった」

という言い方をするんですが

 

 

内部の部品が割れてしまってて

そこがおかしくなってるので

ノブを回してもラッチがひっかかって

開かないという状態のもの

 

うちの家は新築からもう20年なんで

いろいろ悪くなりだしてて

このドアノブも2~3年前から

なんか調子は悪かったんです

 

 

トイレに行こうとしてたくらいですから

まずはトイレに行くことが先決です

 

あれこれ調べるのはそれから

 

 

うちの家にはトイレが

1か所しかないので

 

とりあえず

近くのコンビニでもいこうと

車で1分のセブンイレブンへ

 

うちは1分でセブンイレブンと

スーパーとホームセンターと

ドラッグストアがあり

 

2分でローソンとファミマ

そんな環境なので

こんな時、特に困らないのです

 

 

トイレを借りて

お茶とおにぎりを買って

またすぐ家に戻りました

 

さて、じっくり取り組んでみると

マイナスドライバー二本で

ごそごそしてると10分ほどで

ドアは開けることができました

 

 

しかし、内部を分解して見てみても

ホームセンターで部品を買ってきて

交換するより、鍵屋さんに頼んで

やってもらったほうがいいかなと

 

 

同じ地区の鍵屋さんに来てもらって

取り替えてもらいました

 

取替え部品を持って来てくれ

20分程度で作業が終わりました

 

帰り際に、

「玄関ドアの閉まり具合が

「バンッ」と閉まってたんで

 

閉まる直前に静かに閉まるように

ちょっと調整しておきました」

 

というのです

 

いつの間にという感じですが

 

これまで気にはなってましたが

当たり前に思ってきた玄関ドア

 

確かに閉まる直前で、ゆっくりと

スピードを落とし

 

「カチャ」という

静かな音で閉まり始めました

 

もちろんサービスです

 

 

 

トイレのドア修理だけだと

部品代と修理代と訪問代

少し高いのかなというくらいですが

 

この思ってもみないサービスで

俄然、私の満足度も高まりました

 

プロの仕事ってこういうやつですよね

 

スーピーディな作業と付加価値

30分もいないくらいで次の

お客様に向かわれましたが

 

この30分弱でちょっと高いかな

と思わせるくらいのお金をもらって

しかも、お客様に予想外の満足も

与えて好印象で去っていく

 

う~ん、見事な仕事っぷりでした

 

 

まあ、毎日やってれば

そのくらいできるだろ?

と思うかもしれませんが

 

やっぱり餅は餅屋です

 

 

 

しかも鍵屋さんとか

たとえばJAFの人とかも

そうなのかもしれせんが

 

呼ぶときって緊急的に困ってる時

 

やっぱりその負を解決してくれた人は

プラスアルファでありがたいんです

 

 

緊急性のある旅行って

そんなのあまりないのかも

知れませんが

 

私もそんな困ってる人の負を

解決できる人でありたい

そう思いました

 

 

ネットの普及で一般の方が

普通に予約サイトで予約したり

コース組んだりできる世の中で

旅行業の専門性というのも

 

どれだけありがたいものなのか?

ちょっと疑問だったりもしますが

 

こんなの金にならないから・・・

相談だけっていうのも気が引ける・・・

 

そんな方にこそ相談してほしい

 

 

それでは今日はこれくらいで

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