過ぎゆく夏を高校野球の終了で感じます
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2026年8月22日土曜日
2556号になります
きょうも宜しくお願いします
夏の甲子園
全国高校野球選手権大会の決勝があり
智辯和歌山が健大高崎を破って
優勝しました
これでまたひとつ
夏が終わったなぁと感じます
今大会は
大分県代表の大分商業が
ひとつ勝ってくれました
県立の伝統校ということもあり
OBをはじめたくさんの人が
応援したんじゃないでしょうか
やっぱり地元の高校が
甲子園で勝つというのは
いいものです
そして今大会の台風の目は
何と言っても熊本代表の
「有明高校」だったと思います
大きな地震が起きた直後に
甲子園へ向かった有高ナイン
一回戦から逆転勝ちを重ね
ベスト8まで進みました
被災した熊本県民にとって
これ以上ないくらいの
励みになったんじゃないでしょうか
ただ私個人としては報道が
過熱しすぎていたようにも感じました
特に朝の情報番組などは
どのチャンネルを回しても有明高校
正直
「そこまでやるか?」と
少し引いてしまうくらいでした
でもそれによって被災地の方が
少しでも元気になったのであれば
私がどうこう言うことでもありません
そして今大会からは
5人の女性審判員が試合を担当したり
判定に対するビデオ検証が採用されたり
昼間の一番暑い時間を避けて
朝早くや夕方
夜に試合を行うなど
昔の甲子園を知っている人間からすると
「高校野球も今どきに変わったなぁ」
という感じです
とはいえ実は私
今大会の試合をほぼ見ていません
何分か見ることはあっても
1試合を最初から最後まで
きちんと見た試合は
ひとつもありませんでした
昔は違ったんです
高校野球が始まれば
テレビをつけて
仕事の合間に試合を見て
好ゲームになると
ついつい最後まで見てしまう
そんな時代もありました
それが今では、見る気力も
体力もそして興味も少しずつ
なくなってきたように感じます
しかも最近は、高校野球に限らず
一つのテレビ番組を
最後までじっくり見ること自体が
少なくなりました
見ていてもいつの間にか
ウトウトしている(笑)
「これも歳なんだろうな」
そう思います
かつては自分自身も
一応、高校球児だったわけで
その頃の自分が
夢中になっていたものに
今はそれほど興味が沸かないんです
そう考えると
本格的に歳をとったんだなと
ちょっと寂しくもなりますね
でもこれを単純に
「歳をとったからダメになった」
と考える必要もないのかなと思います
若い頃は野球を見たり
テレビを見たり音楽を聴いたり
そういうことに
たっぷり時間を使っていました
でも今は仕事があり
人との付き合いがあり
考えることもあり
自分でやりたいことも
それなりにあります
つまり
興味がなくなったというより
「時間の使い方が変わった」
そう考えたほうが
前向きなのかもしれません
昔は何かを「楽しむ」ために
時間を使っていた
今は
自分が「やりたいこと」のために
時間を使いたい
そんなふうに人生の優先順位が
少しずつ変わってきたのかもしれません
それに
昔は見向きもしなかったことに
今になって興味を持つこともあります
歳をとるということは
何かを失っていくことばかりではなく
これまで見えなかったものが
見えるようになること
でもあるんでしょうね
高校野球を見なくなったからといって
嫌いになったわけではありません
むしろ
甲子園の決勝が終わると
「今年の夏も終わっていくな」
そんなことを感じる
それだけでも
十分なんです
高校球児の皆さん
本当にお疲れさまでした
そう言えば、今夜
ウチの田舎でも小さな花火大会が
あるって言ってたな
残り少なくない今年の夏を
もう少し楽しみたいと思います
それでは今日はこれくらいで

