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誰よりも自分を信じられますか

 

おんせん県おおいたで

旅行会社をやっています

 

おおいたツーリストの中村です

今日もよろしくお願いします

 

 

寒くも、暑くもなく

よく晴れた爽やかな日曜日の朝です

 

こんな日は随分長い距離を

歩いても苦にならないです

 

 

 

 

さて、朝からテレビは今夜の

コスタリカ戦で各局、大盛り上がり

 

 

サッカー解説者も、出演者も

みんな声を揃えて

 

 

「2-1で日本です。」

「3-0、絶対勝ちますよ」

 

 

と、誰一人

コスタリカが勝ちますという

人はいないようです

 

たぶん、言っちゃいけないでしょうが

 

 

初戦のスペイン戦で

0-7の大敗を喫したことで

楽勝的な緩みはないのだろうか?

 

 

監督選手達にはないようだけど

国中に浮足立った感じはしています

 

 

まあ、選手になかったら

それは問題ないのでしょうが

 

 

先天的に現実主義で

ややネガティブ寄りと言われる

私としては

 

2-1くらいで

日本まけるんじゃねぇか?

なんて、思ってしまいます

 

 

 

昔から絶対勝ってほしい時は

生では観ないようにしています

 

ハラハラするのが嫌なんで

 

だから、結果が判ってから

落ち着いて観る方が私には合ってます

 

 

ドラマとか映画とかも

よくネタバレを嫌う人いますが

私はバラされても大丈夫な人

 

ちょっと逸れましたが

 

 

そりゃ、出来れば勝ってほしいですよ

できれば、コスタリカだけじゃなく

スペインにも

 

三つ勝って、一つでも上に

行って欲しいという思いはあります

 

 

でも、思うんですが・・

ドイツ戦のあとも

「ドイツに歴史的大金星」と

報じるくらいですから

 

日本中、願わくば勝ってほしい

くらいの感じで

 

まさか勝つとは思ってなかった

というのが大半だったわけです

 

 

E組の中に入った時

「この中で日本が勝てるとすれば

コスタリカくらいだろう」

思った方が大半だったはずです

 

 

だとすれば、日本国民なんて

ほとんどがポジティブなフリをした

実はネガティブな現実主義者達

なんじゃないのか!と言いたい

 

なのに

ネガティブなヤツを見つけると

大概の人達はちょっと距離を置きたがる

 

 

思うに、戦う前から

「負けるんじゃないか」

と思うひとの心理って

 

「やっぱりな」とか

「だと思ったよ」という

 

少しでもがっかりしたくない保険に

入っておきたいという

 

私自身はそんな心理なんですが

そうじゃないですか?

 

これ、共感していただける方も

いると思うんです

 

ドイツ戦で1点目を獲った

堂安選手がこう言ってました

 

 

「自分の事を、他の誰よりも信じてる

やれるのは自分しかいないと思ってる」

 

この感覚って私ないんですよね

 

 

「自分の事を誰よりも信じてない」

 

のが私

 

 

この感覚が乏しいと

経営者としては厳しいですね

 

やはり世界のトップアスリートに

なればこのくらいのメンタルじゃないと

やっていけないんだろうなと思います

 

 

今夜、日本が勝って

ドイツースペインが引き分けなら

決勝リーグがいち早く決まる

 

そういう意味で

「絶対に負けられない戦い」

なんだそうですが

 

いつも、いつも

絶対に負けられないって言ってて

 

 

 

たまには

「今日は負けてもいい戦い」

というのを安心して見たい気がします

 

テレビ朝日はちょっと煽り過ぎ

なんじゃないかって気もします

 

 

 

最後にコスタリカ共和国は

コス・タリカでも

コ・スタリカでもなく

 

スペイン語で

豊かな(Rica)海岸(Costa)

という意味の

中米の観光でも魅力の国ですよ

 

 

ニッポン頑張れ!

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

 

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