自宅で新聞取ってますか？
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2024年2月23日（金）1639号
今日も宜しくお願いします
今日は天皇誕生日で旗日
昔は祝日の度に、玄関に国旗を掲げ
祝日を祝ったものですが
いまじゃ
正月にマイカーのフロントに
しめ縄つけて走るくらい
やってる人は見なくなりました
古き良き時代じゃないけど
私達は懐かしいと思っても
若い人たちにすれば
「なんでそんなことを？」
というような不思議な
現象のひとつかもしれません
幸いなことに
今の若い方は80年代とかの社会を
新鮮に捉えててくれて
新しい文化や新鮮なものとして
見守ってくれてる感じがあります
私が育ってきた時代は
まさに「不適切にもほどがある」
そんな時代だった気がします
私は地元紙を家で購読していて
恐らく結婚した頃からなので
もう30年くらいなりますが
育った実家でも同じ新聞を
とってたので、かれこれ50年
新聞なんて
どこの家庭でも取ってて当たり前
そう思って生きて来たんですが
いま、新聞とってない家って
多いらしいんですよね
この間、新聞販売店から
「この春から月4000円に
値上げします」という
折込チラシが入ってて
（今だって確か3500円くらい
してると思います、引き落と
されるんでよくわかりません）
けしからん！これを機に
やめてやるとは思いません
人件費やインク代紙代輸送費
あらゆる物価高騰の為、やむなく
という今流行の理由です
とは言うモノの・・・
つい何年か前までは夕刊もあり
それも無くなって数年でって
少し腑に落ちない気も
しないでもないですが
まあ、これも時代の流れ
徐々にデジタル配信が主流になり
そのうち「新聞って何？」と
いう若者が現れてくるのかも
しれません
まあ、地方紙なので
一般紙に比べると読みごたえは
ないのかもしれませんが
地方紙にしか出ない
ローカルな話題も必要ですし
何より「チラシ」を楽しむなら
地方紙に限ると思ってます
やはり大手の一般紙に比べると
圧倒的にチラシの量が多いのです
今じゃ、ネットで近所のスーパー
なんかのチラシも見られますが
やっぱり紙媒体で見たいというのが
チラシ大好きおじさんなんです
チラシを見てると
世の中の変化が判ります
で最近、チラシや新聞読んでると
旅行の広告が増えましたよね
私が若い頃勤めていた旅行社も
こんなふうに折込チラシ入れて
募集旅行をやってたんですが
今では大分でやってるのは
阪急交通社さんくらいです
全国紙を見てると
クラブツーリズムさんとか
HISさん、もちろんJTBさんなど
大手の旅行者さんが
「待ってました」とばかりに
広告量を増やしてきました
正直、ウチが扱うような
団体貸切旅行はコロナ後は
それほど伸びてませんが
この手の個人の主催旅行は
かなり絶好調なようで
満席での出発が多いそうです
それじゃあ、ウチのようなところは
どうやって行くの？と
思われるでしょうが
実は当社と阪急交通社さんはじめ
いくつかの大手旅行社さんとは
受託取扱旅行契約
というものがあり
新聞やチラシを見て
阪急さんの商品に行きたい！
と思ったとき
当社に申し込みをしても
大丈夫なんです！
お客様の情報を
当社が代わりに主催する
旅行社さんに伝え
旅行代金の数パーセントが
販売手数料として当社に
支払われるようになっています
旅行代金は直接、阪急さんに
申し込みしようと
当社に申し込みしようと当然
変わらない訳です
じゃあ、ウチを通すメリットは？
正直、お客様にはありません
だから積極的に宣伝してませんが
知ってる人に頼んだ方がいいし
それで中村さんにも少し入るなら
みたいな感じです
JTBさんでも日本旅行さんでも
パンフレットで扱ってるモノは
全て同じようなシステムです
これを読まれて
「へ～、そうなんだ」と
思われた方も多いはず
最近では、個人の航空券や
ＪＲ券の販売を行っても
手数料と言う名の「利益」がありません
今は、ほぼ個人のお客様の
取扱いは行っていませんが
こうした主催旅行への送客は
やってるのでご相談ください
それでは今日はこれくらいで