自分を大事に扱う言葉を使ってほしい
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2025年1月13日(月)
1962号になります
三連休の最終日は
穏やかにいい天気です
もっと天気が崩れるような
そんな予報が出ていましたが
蓋をあけてみれば
昨日も今日も凄くいい天気で
成人の日の催しや
二十歳のつどいなどの式典で
晴れ着を召された方には
最高の天気だったんじゃないでしょうか
昨日も
新成人に向けたとも、向けてないとも
わからないような
ちょっと説教チックな自戒の話を
書いたんですが
成人の日、本番の今日も
昨日に引き続き
最近よく思う事を書いてみます
自己肯定感の低さと
謙虚さをはき違えてるような
大人が最近、よく目について
「いえいえ、私ごときが」
「どうせ、私レベルでは」
私ごとき?私レベル?何だそれ
冗談で言ってるのかと思えば
まんざら冗談でもない
もう、何十年も生きて来た
いっぱしの大人なのに
人前で自分の考えを
話す事すらもできない
そんな機会を断るのなら
始めからそういう機会の場に
顔を出すべきじゃないと
私は思うんです
もっと、自分を大事に扱う言葉を
自分にかけてほしいんです
いろんな意見があって
いいと思うんです
ちょっとくらい
突飛な考え方してても
それはそれで尊重するし
変わってる奴だから
関わらない方がイイな。。
と、思われるかもしれませんが
少なくとも自分の考え方はこうなんだ!
と、主張されてる時点で合格です
しかし、最近
私がよく出会うタイプの大人に
人前では喋れない
上手に文章が書けない
コミュニケーションが苦手
みたいな事を自ら発する方、
特に経営者や自営業者の方が
いらっしゃいます
おくゆかしさを売りにしてるのか
高倉健のような不器用な男を
演じているのか
よく判りませんが・・・
傍から見てて、カッコよくない
そんなのに社員さんはついて行って
不安じゃないんだろうか?と
つい思ってしまいます
といいつつ
私もそれほど自己肯定感は
高くない人間ですから
聞いてて、わかるんです、ホントは
わかるけど好感は得られません
おそらく周囲の人やお客様にも
その感じは
良くは受け入れられてないと思います
だからですね
人のふり見てじゃないですが
意識的にやってみてるんです
「自己肯定感を高める」を
心の中では「厳しいかな」と
思うような事でも
「やらせてみてください」
と、嘘でもいってみる
これまでの人生を振り返り
経験を思い出してみれば
やったけどできなかった事の方が
断然多いんですけど
それで責められたことなんか
ほとんどなくて
あとで「よくやった」と
自分で思える事があったと
割とここまで真面目に頑張って
きたじゃないかと自認もできて
やっぱりそれくらい
はったりでも自信もって
やれる、言える人の方がいい
そんな大人じゃないと
カッコ悪いじゃないですか
その人から人が離れていくか
寄ってくるか
その辺じゃないかと思います
それでは今日はこれくらいで