聖火を繋いでいく意味
大分で旅行業やっています
おおいたツーリストの中村です
福島を先月24日にスタートした
聖火ですが、西へ西へと進んでおり
今日は大阪迄やって来たんだそうです
東京オリンピック・パラリンピック
組織委員会は昨日、大分県内を走る
聖火リレーのランナーを発表しました
愛媛県から引き継いだ聖火を
来週末の23日と24日の二日間で
全18市町村171区間で県内を巡ります
(大分合同新聞より)
昨日、発表されたランナーは
大分県出身の有名人や
地域に貢献している人など
13~99歳の総勢180人
有名どころで言えば
スーパーボランテイアの
尾畠春夫さん
大分市出身の俳優で
世界の車窓からのナレーション
石丸謙二郎さん
そして、何と言っても
大分が誇る全国区の有名人
日本一、選挙に強いと言っていい
指原 莉乃さん
正直、この人クラスを予告して
公道を走らせて大丈夫なのか?と
思ってしまいますが・・・
最近、じわりじわりと
大分でも感染者が出てて
何となく、嫌な予感もしてしまいます
個人的には、聖火リレーなど
一度も見たことがないし
一目見たい気もしますが
指原さん見たさに県外からも
ファンたちが押し寄せる事も
当然予想されます
感染防止対策をしていたとしても
沿道はかなりの混雑が予想され
中には、
わざとマスクをつけなかったり
大声で声援を送ったり
ルールが守れない方もいますし
私も若くないのでリスクのある場所は
なるべく自ら避けるべきと思っています
正直最悪、聖火リレーはしなくても
大会だけやれば良いんじゃないか
などと思ってました
でも、毎朝ニュース番組で
昨日のリレーを繋いだ方の
インタビューなんかを聞いてると
皆さんそれそれにドラマがあって
難病を克服したとか、障害があるとか
100歳を超えて現役で働いてるとか
そんな中でこのリレーを生きがいに
ずっと待っていたって方ばかりで
単なるセレモニーと捉えてた
私の考えが間違っていたことに
気が付きました
もっと、ずっと、重いもので
見てる方にも勇気を与えるんだなと
今日の大阪は公道をやめ
万博記念公園を廻るコースに
変更されたそう
愛媛県も一部、公道での
リレーを中止にしたという
運営側も大変ご苦労されている
私も迷惑かけないように
その日は、インターネットの
ライブ中継を見ることにしよう
それでは、今日はこれくらいで