空港検査場の混雑緩和にスマートレーン
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2024年2月15日(木)1632号
今日も宜しくお願いします
コロナ明けの反動で、最近は
空港でこれまで見たことがないほど
旅行客(搭乗客)が多いそうです
この地方空港の大分空港でさえ
コロナの期間中に、空港周辺の
民間駐車場が閉店し
いま、空港正面前の駐車場は
満車が続き、車を駐車できず乗り遅れる
ケースが多々あるといいます
現在、さらに駐車スペースを
130台分追加駐車できるように
工事が進められてるそうですが
それでも若干緩和されるかかどうか
ホーバークラフトの導入でまた少し
変わってくるかもしれません
先月の話題ですが
慢性的に空港の検査場が込み合う
福岡空港の国内線で
最新の保安検査施設の変更により
これまでの1.5倍の速さで
捌けるシステムを導入しました
最大で4名まで同時に手荷物検査を
受けられる検査装置は
準備が整った人から検査に進む方式で
X線CTによる立体的な解析で
パソコンや飲料はこれまでのように
を取り出す必要がないんだそうです
この装置を来年3月までに
計12台まで増やして人手も省き
さらに混雑緩和もできるという
空港ターミナルも民間の警備会社に
委託して警備を行っているので
これまでにも何度か誤って
刃物を機内持ち込み荷物に
返してしまったなどという
大騒ぎになってしまったことが
あります
やはり、保安検査などの業務は
人間の能力より、高性能な機械のほうが
どうしても能力は高いのでしょう
羽田も福岡空港もそうですが
昨年夏以降、いっきに利用客が増え
ぎりぎりに保安検査場を通る
搭乗者で、検査場の混雑が原因で
乗り遅れるなんて言う方も
多かったようですから
今後、利用客の多い空港には
順次こうした最新機が導入し
活躍するようになるでしょう
と、いう部分もありますが
駐車場の事も、保安検査場の事も含め
最低でもフライト時間の
1時間前には空港に到着するよう
心がけてください
それでは今日はこれくらいで