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県内で感染?実証事業ツアー中止で思う事

 

 

おんせん県おおいたで

旅行会社をやっています

 

 

おおいたツーリストの中村です

今日もよろしくお願いします

 

 

 

 

国では現在

来月10日からの観光目的の

訪日観光客の受け入れ再開に向け

 

実証事業ツアーを

24日から国内各地で行っています

 

 

その実証事業ツアーで来日した

タイ人1人が、県内滞在中に

新型コロナウイルスに感染し

実証ツアーは打ち切られました

 

 

 

同行していた他のタイ人3人も

濃厚接触者として簡易検査したものの

陰性として待機しているそう

 

 

 

「そら見た事か!まだ早いわ」

と、思う方もいかもしれませんし

 

 

「それくらい織り込み済み」

と、思う方もいるかもしれません

 

 

問題は感染ルートが不明な事で

 

 

ワクチン3回接種済みで

タイ出国前に陰性証明を取っていて

日本入国時にPCR検査も受けて陰性

 

 

実証ツアー中も専用車で

マスク着用、手指の消毒など

感染対策も行っていたといいます

 

 

上手の手から水が漏れたとまでは

言いませんが、これでも感染するなら

 

ワクチンも感染予防も

どれ程の意味があるのだろうと

疑心暗鬼になりそうです

 

 

現在、

おおいた旅割の利用でも

ほとんど毎日のように

 

「ワクチンパスポートの確認」

 

ワクチン三回接種済みですか?

陰性証明書は取得できますか?

 

と、聞いたりしてるんですが

 

 

その大分ツアーの滞在中に

陽性になったとなると

 

県民として「いい気」はしません

 

 

 

観光庁の担当者は

 

「感染者が発生した際の初動対応

はしっかりできたと考えている」

 

と発表していて

 

そういった意味でも実証実験を

リアルに行えたのかもしれません

 

 

 

他県と比べてどうなのか?

それは分かりませんが、この件で

 

 

大分県の感染対策は甘いんじゃないか

 

 

みたいな目で国から見られると

何となく県民としては

面白くない気がしてきます

 

 

これも、次のステップへ進むために

乗り越えていかなければならない

一つの壁なんだと思います

 

 

「迷わず行けよ、行けばわかるさ!」

 

そんな感じでしょうか

 

 

それでは、今日はこれくらいで

 

 

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