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旅行業の総会に出て思った事

 

 

 

 

大分で旅行業やっています

おおいたツーリストの中村です

 

 

昨日は年に一度開催される

旅行業協会の総会でした

 

 

 

 

そもそも、総会の案内が

送られていたにもかからわず

封さえ切っておらず

 

 

先週末、事務局の方から

「出欠の回答を頂いてないですが

どうされますか?」と電話があり

 

 

「あ、すいませんでした

ちなみにいつですか?」というレベル

 

総会の重要性を軽んじてる

訳ではないのですが、

 

いろいろな郵便物が届く中

紛れてしまってたようで

 

 

そもそもその時点でダメなんですが

電話口で「出席」の回答をさせて頂きました

 

 

 

コロナの最中ということもあり

大き目の会場で3人掛けに一人づつ

そんな感じで行われてまして

 

 

 

例年通り、

会計報告とその監査結果が

発表され、役員の改選だとか

新年度の予算案だとか・・・

 

 

まあ、毎年予定調和の

「しゃんしゃん」で終わらせる所

 

 

今年は、予算案のところで

中身についての意見が幾つか出た

 

 

 

 
 

質問者の指摘はもっともな事ばかりで

それに対し、事務局も明確な回答が

出来ない部分があったりする

 

 

これまでも何年も出席してきて

特に疑問に感じることもなく

 

 

「異議なし」と周りに歩調を

合わせるようにしていたけど

 

確かに今年は「ん?」という所がある

 

 

それは、コロナと言う特殊な事情で

様々な支援策が組まれたり

 

それによって今年だけ発生する

経費や収入があるのも確かなんですが

 

 

 

こういう感じになってくると

毎年、当たり前に徴収される会費などの

費用の使途が細かく知りたくなる

 

 

まあ、今回はコロナ対策の一環で

総会の時間短縮を図る目的として

 

質問がある場合は事前に事務局まで

申し出ておく必要があったらしく

 

(事前資料を見てなかった私などは

それすらも当日知ったのですが)

 

 

その決まりを破って当日、質問を重ね

総会の時間を伸ばしてしまってる事にも

不満の声は出ていたので

 

 

運営上、その質問の行為自体が

良いとは言えないのは確かではある

 

 

 

 
 

私のように、いつも弁当だけを貰い

黙って帰るだけの優良会員にとって

 

 

「しゃんしゃん」で終わらなかった

昨日の総会には意味があった

 

 

 

今のこんな厳しい経営状態の中

出さなくていい費用は一円でも

出したくないのが本音

 

 

でも

毎年決まってる金額は黙って納めるし

私一人が意義を唱えても時間の無駄だし

 

と、思ってしまっている

典型的なサイレントマジョリティ

 

 

案だと言いつつも、決まる事が前提で

作られてる書面と議事進行に

若干、違和感を感じてたもんだから

 

 

別に紛糾するのを楽しんでる訳じゃ

ないけど、誰かが一石を投じないと

 

しかも

経営者の私がこんな体たらくなのに

 

会社員として参加してる出席者が

一石なんか投じる訳がないし

 

 

 

事務局の方がいつも一生懸命に

私達のサポート業務をして頂けてる事は

もちろん承知の上で

 

しっかり説明がつくようにしておけば

いいだけの話だと思います

 

 

会場を後にしながら、総会を振り返り

いささか自分自身のスタンスに

ふがいなさや疑問を感じながら

 

 

とりあえず、立派なお弁当だけは

しっかりと頂いて帰りました

 

あの・・・

フードロスとかの問題もあるんでね

 

 

 

とりあえず、今日はこれくらいで

 

 

 

あ、それから・・・

 

昨日会場で「ブログ読んでます」と

声を掛けてこられた方々、よかったら

 

「私はこう思いました」という

コメント入れていただければと思います

 

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