強い営業ほど見込みのストックが多い
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2024年11月2日(土)
1891号になります
今日もよろしくお願いします
台風崩れの雨雲が
全線の低気圧と合体して
昨夜から降ったりやんだりの雨
ブログを書いているこの時間は
風雨が強く
事務所の窓に雨が
バチバチ当たってきます
今朝も大分駅からひと団体
出発する仕事があり
見送ってきました
佐賀県と福岡県内で
空き家や街づくり再生などを
視察する研修旅行です
少しずつお客様が集まってきて
バスに乗車されていくのですが
大分駅横のバス発着場って
いろんな会社のいろんな仕事が
見れば全部わかるので
空いてる時間に見て歩くんですが
別のバス会社で
以前、私がやっていた仕事の団体が
入ってきました
コロナ前に1度だけ
やらせていただいた某金融機関の
家族も参加する日帰り旅行
そのあとちゃんと営業出来てないせいか
その時の旅行があまり良くなかったのか
理由はどうなのかわかりませんが
まあ、とったり取られたりが
日常的によくある中で
とはいえ、見なかったら
知らないで済むものを
やはり穏やかではないものです
まあ、そういう仕事は
決定権を持つ方が
毎年入れ替わりだったり
金融機関と会社の繋がりが
重視されるような仕事なので
それ自体を追うより
別の新規を探したほうが
てっとり早かったりします
どちらかと言うと
バスとかホテルとか
秋のシーズンの取れにくい週末に
材料を持ってるか
取れるかが大事で
お客様は確実に増えていて
ニーズも多くなっている訳です
うろたえてなくて
攻めないとダメでしょう!
「見込客の見込みがなくなったら
どうする?」
若手営業時代に
先輩に聞かれました
「違うアプローチで、もう一回
アタックしてみる・・・ですか?」
と、言うと
「違う、次に行く」
が正解だと言われました
見込みが無くなれば「次を探せ」と
弱い営業ほど見込みのストックが少ないと
逆言えば
「強い営業ほど見込みのストックが多い」
そう、言われました
事務所に戻りながら
ふと、そんな言葉を思い出し
先日の決算後に言いましたが
今の当社に必要なのは件数と利益
大きな仕事を薄利の競合で取りに行くより
件数多くやって利益も積み上げる
これしかないのです
今期はこれで地道に攻めていきます
それでは今日はこれくらいで