寄付頼みになってしまった夏の甲子園
おおいたツーリストの中村です
今日から夏の甲子園が始まりました
昨年はコロナの感染拡大により
行われませんでしたので2年ぶり
昨日の台風で開会式も1日順延に
なりましたが、今日はいい天気です
私は開会式を見てはいないのですが
入場行進は球場内を1周せずに
49校が整列して本塁方向へ前進する
祝辞なども短く簡素化された開会式
だったようです
以前から思っていましたが
大会関係の偉い人の話って
長いのに割とどうでもよくて
要らないんじゃないのって言うのが定番
学校行事をはじめ
いろんなセレモニーで
偉い人たちの長い話が
この機会に失われ始めたのは
いい流れなんではないでしょうか
それはそうと
今回の夏の甲子園
観客を入れずに行われるため
入場料収入が見込めず
クラウドファンデイングがされるらしい
集めたい額は1億円
前々回の収入は6億6千万だという
確かに入場料は見込めないうえに
消毒やPCR検査など、通常かからない
費用が発生してしまうので
寄付を集める事自体に異議はないけど
一億円で賄える話なら
今までの余剰金は残ってないの?
という気がしないでもない
コロナ禍の中、ずっと頑張って来た
球児の夢のために甲子園を
国民が東京五輪の感動と
興奮冷めやまない今のうちに・・・
何となくそんな風潮に便乗してる
と思うのは私だけなんでしょうか
日本を代表する全国紙が主催して
そんな感じじゃないと実施できない
もんなんだなと感じてしまいます
まあ、日本人は高校野球大好きな
国民なんで、球児の為という
お題目があれば、すぐに集まるでしょう
でも、今年は開催できてよかった
昨年の3年生は羨ましいでしょうね
来週の月曜日から始まる
新潟県で行われる小学生の軟式野球
全国大会の手配をいただいております
全国的に感染の急拡大する中
先週くらいまでは、大会が中止に
なってしまうのかなと思っていましたが
抽選会が行われ、細かい要綱なども
送られてきてるところをみると
感染予防を十分に行った上で実施する
中止一辺倒の昨年と、明らかに違うのは
主催者側のそういう姿勢なんだと思います
もう、航空券から現地のバスやホテルなど
全ての手配が終わっています
毎日、新規感染者数のチェックで
気が気でなりません
あと一週間
無事に開催される事
無事に帰ってきていただける事
それだけを願っています
それでは今日はこれくらいで