宿泊業の人材は外国人とロボットになる?
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大分の観光情報や身近な話題
最近の出来事で感じたことを
わたくし目線で書いております
おおいたツーリストの中村です
きょうも少しお付き合い下さい
昨日の記事からご紹介します
外国人労働者を受け入れるための
試験の希望者が、国の予想を
上回っていることがわかりました
新しい制度では、
今後5年間で介護や外食など14業種で
最大約34万5,000人の外国人労働者を
受け入れる方針で
比較的簡単な仕事に就く「特定技能1号」
の希望者は日本語と技能試験を受ける
必要があります
このうち宿泊業の試験は、4月14日に
全国7カ所で行われる予定で、希望者が
700人の定員にほぼ達しているそうです
宿泊業を管轄する観光庁では
「予想を超える申し込みがあった」として
試験回数を増やすことも検討しています
以前から宿泊業界では、比較的
他業種に比べても低賃金で
やはり求人に対して応募が集まりにくい
と言われており
ここ最近は「変なホテル」を代表に
接客ロボットなるものが話題になっています
介護、外食、清掃などに比べ
今回、宿泊業の特定技能試験に
多くの希望者があった事は
ホテル、宿泊業としては
とても明るい材料でもあります
更に、増加していくインバウンド客に
対応すべく、外国人従業員の確保は
急務であり、お互いベストマッチなのです
先日、団体で伺った温泉地のホテルも
到着時、打合わせしたフロントの担当者は
アジア系の外国人の方でしたし
日本文化を愛する外国人は思いの外多く
ホテルに限らず、純和風旅館でも着物姿で
接客する姿が、普通になってきています
こちらも違和感なく受け入れられるように
ならないといけませんね
平成の30年間を、ほぼこの業界で
過ごしてきましたが、新しい時代の到来と
共に、いろんな変化に対応していかねば
そう思うくらいいろんなものが
凄いスピードで変わっていきますね
それでは、今日はこれくらいで