大分県内の「バス旅」増えてきています
おんせん県おおいたで
貸切バス旅行を扱う
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2023年2月16日(木)1269号
今日も宜しくお願いします
今日はひとつ
大分市内から出発する団体様が
ありました
県南の臼杵市、津久見市
そして佐伯市を巡る
貸切バスツアーです
臼杵市では名物・臼杵煎餅を
製造する体験や
津久見市では、先日このブログで
ご紹介した四浦半島の早咲きの桜
「河津さくら」を見に行かれました
この寒さなので
まだ少し早いのかなと
いう感じですが
旅行の計画を立てたのは
昨年末でしたので
自然を相手のこういうモノは
仕方ないのかなと思います
佐伯市では名物のお寿司の
昼食と海産物のお買い物
今日はややうす曇りですが
午後からは天気も良くなりそう
楽しんでいただけるといいですね
さて県内の観光地情報で言えば
昨日から
日田の
「第40回天領日田おひなまつり」
がはじまりました
昨日15日から3月末までと
比較的長く開催されている
このひなまつり
幕府直轄地として栄えた
天領日田にあってなかでも
豆田地区は、たくさんの
ひな人形が展示されており
草野本家をはじめとする
「ひな御殿」には
江戸時代の作品なども
数多く展示されています
1772年の「豆田大火」も免れ
約300年前の商家として
現在でも現存しているのは
県内ここだけなのだそうです
江戸時代の豪華な享保雛や
庶民の間で親しまれた
布や紙で作る「おきあげ雛」など
豆田・隈地区を中心とした
観光施設や飲食店など全部で
約5000体が
15会場で展示されています
豆田町の「天領ひな御殿」には
全国的にも珍しい「立ち雛」が
展示されていて
そんな足音を感じさせてくれます
今週の日曜日
19日からは
同じく日田の
「日田おおやま梅まつり」が
始まります
こちらは数えて43回目
3月19日までの1か月間
週末にはいろいろなイベントも
用意されていて
日田のお雛様と同時に
楽しむことが出来ます
三寒四温を繰り返し乍ら
すこしづつ近づいている春
こういった話題を聞くと
これまでこもっていた気持ちが
少し外に向いてきませんか
旅のご相談ございましたら
いつでもお問合せ下さい
それでは今日はこれくらいで