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大分の郷土料理

 

 

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同時に

大分の観光情報や身近な話題

最近の出来事で感じたことを

わたくし目線で書いております

 

おおいたツーリストの中村です

きょうも少しお付き合い下さい

 

 

先日、学生時代の古くからの友人が

出張で大分にやってくるというので

久しぶりに再会しました

 

 

彼は山形出身で、現在は東京で

勤務しており、大分には初めて

 

年賀状とかのやり取りは今でも

あるのですが、会うのは本当に久しぶり

 

 

酒を飲まない(飲めない)私とは

対照的に、彼は酒が大好き

 

まぁ、酒が飲めて料理が食べられる

店に行けばいいだろうと思ってると

 

「関アジととり天が食べたい」と言う

事前に調べてきたらしい

 

「関アジととり天・・・」めちゃくちゃベタ

 

とりあえず、その両方が食べられるお店へ

 

 

県外の方も読んでらっしゃる方がいますので

簡単にどんなものか説明してみますね

 

 

【関アジ】

 

他の魚群と交わることなく一生を

佐賀関沖で過ごす事でその美味しさが

育まれる関アジ

 

豊後水道、佐賀関沖は潮流が速い為

身が引き締まり、この地域で水揚げされる

ものだけのプリっとした歯応えと食感がある

 

夏に深海から湧き出る冷水の栄養分が

多く含まれる餌を豊富に含んでおり、

その美味しさを後押しする

刺身は分厚く切って豪快に、が大分流

 

【とり天】

 

中津、宇佐の発祥当時の唐揚げが

骨付鶏で作られ食べにくかった事から

一口サイズの鶏肉を天ぷらにしたのが始まり

 

大分は全国トップの鶏肉消費量を誇る県

 

県内ではスーパーや惣菜店でも普通に

あるため、県民の中には全国で食されて

いると思っている人も多い

 

からしと特産のかぼすポン酢をつけて

食べるのが一般的

 

 

彼も大変気に入り「うまい」を連発してました

 

焼き鳥についてきた「ゆず胡椒」も

妙に気に入ったようでした

 

 

もう30年くらい前の新聞販売店で

働いていた頃の事なのに

 

懐かしい昔話がたくさん聞けて、

楽しい時間を過ごさせてもらいました

 

 

お互いに、まもなく50台に突入するので

身体に気を付けなきゃという

お決まりの話になったんですが

 

「ほんと、お互い歳とったなあ」と

実感します

 

 

それでは、きょうはこれくらいで

 

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