夏休みの第五波に備える検査体制を
大分で旅行業やっています
おおいたツーリストの中村です
今日から四連休がスタート
学校も夏休みに入りおまけに
オリンピックもいよいよスタート
日常のスイッチが少し
切り替わったような気がします
昨年の夏休みと今年とで
少し様変わりしている点は
高齢者のワクチン接種が
おおよそ終わっている点
子供達が田舎の祖父母の家に
帰ってくるというお宅も
多いのではないでしょうか
とは言え、
二回の接種を終えていても
罹らないとは言えないそうで
都会から田舎に帰ってくる家族には
気になる所だと思います
第5波と言われる感染拡大が
毎日すごい勢いで広がる中
福岡県は独自の水際対策で
感染拡大を防止するとして
福岡空港、北九州空港
博多駅、小倉駅で
首都圏や大阪府、沖縄県からの
帰省や出張客を対象に無料の
PCR検査を始めると発表しました
4か所で一日約500件の検査を実施し
翌日にはメールなどで結果を知らせ
感染の多い地域からの流入を食い止める
同様に鹿児島県も今日から
羽田空港と伊丹空港からの旅客に
PCR検査費用を一部助成すると発表
本来、7900円のところ5900円を
県が負担し、2000円の個人負担で
各空港で検査を受けることができます
現在、大分市では
大分駅北口で市が行っている
抗原検査センターというのがあります
私の周りにも検査を受けられた方が
何人もおられますが
PCRにせよ、抗原検査にせよ
陰性という結果がわかれば一応に
安心できるようです
ただ、抗原検査の感度は
PCRに比べ落ちるようですから
大分空港や主要駅では
鹿児島方式を見習い
多少の自己負担が生じても
選択できる環境はあって
いいのではないかと思います
多くの費用がかかる事なので
自治体としても簡単には踏み切れない
部分もあると思いますが
今回の変異種の感染スピードや
強さを考えると不安になってしまいます
お盆に帰省したばかりに
感染を広げてしまったという事が
ないように願うばかりです
それでは、今日はこれくらいで